30cmキューブ水槽立ち上げ8ヵ月目
水草の繁殖が止まらない
昨年6月に立ち上げた30cmキューブ水槽。
最近は流木上に植栽したモス・ミクロソリウムの勢いが止まりません。
後景のロタラsp.セイロンも年末に大胆に間引きましたが、再び水面近くまで伸びてきました。
モスはほぼ毎週トリミングをしていますが、一向にボリュームが減らず。
その中に埋もれているミクロソリウムも葉数を人知れず増やしています。
現在の様子:もっさりし過ぎですね・・・
立ち上げ1ヵ月頃
久しぶりに水質測定
特段の不調もないので最近は水質測定をやっていませんでした。
どんなものか、2カ月ぶりに測定してみることに。
総硬度は0だったものが3に上がっています。
その他は目立った変化がありません。
PHも弱酸性になっているので水草の調子もよいのだ思います。
今後の管理
水草はちょっとボリュームが出過ぎているので、近々強めのトリミングを行おうか思案中です。
オーストラリアンクローバー植栽9ヵ月目
やや復活してきました
久しくいじけていたオーストラリアンクローバー。
昨年夏に調子にのってトリミングをやり過ぎたようです。
年始に、肥料をほとんど与えていなかったことに思い当たり、保管庫に眠っていたイニシャルスティックを取り出してきて10粒ほど砂利に埋めました。
それにしてもイニシャルスティックは3つの水槽運営では全く減る気配がありません。
このままでは10年後くらいまで残っていそうな気が。。
皆さんはどのように使っているのでしょうか。
施肥から3週間後
ゆっくりと葉が重なりあいボリュームが増してきました。
前景の葉っぱもエキノドルステネルスの上を這うようにして進んでいます。
葉の色のライトグリーンも綺麗になった気がします。
ということでイニシャルスティックを埋めたことは正解だったようです。
最近の30cmキューブ水槽
オークロの復活はまだしばらく時間がかかりそうです。
成長が早すぎてもトリミングが大変なので、このくらいのペースでの成長が丁度良いのかも知れません。
気長に見守っていこうと思います。
生物ろ材交換の効果
緑ゴケの付着スピードが鈍化
2週間前にフィルタ内の生物ろ材を清掃&交換した60cm水槽。
それまで清掃から3日くらいで緑ゴケが目立つようになっていましたが、今回の清掃により1週間綺麗な状態を保つようになりました。
今後もコケの付着が酷くなってきたら生物ろ材をメンテナンスしようと思います。
清掃から1週間後の水槽。
ガラス面のもやもやが緑ゴケです。以前よりは大分マシに。
スクレーパーが不調
昨年7月に購入したスクレーパー
毎週緑ゴケを削っています。最近手荒れも酷いので欠かせないアイテムの一つ。
でも最近使用していると、軸と取っ手のジョイント部のネジが緩んでくるようになりました。
もともと長さが異なる軸を取り付けられるようにネジ式になっています。
半年間現在の軸しか使っていないので接着剤で固定してしまおうかな。
ガジュマル植栽2ヶ月目
成長していません
30cm水槽の外掛けフィルタで育てているガジュマル。
根っこは成長を続けていますが、葉数は以前と変わっていません。
幹が少し太くなっている気もしますが。うーんどうでしょう?
左:植栽直後 右:植栽2ヵ月目
(角度が微妙に異なり分かりにくいですね・・・)
やはり照明が不足か
病気や腐りなどは起きていませんので、何かが不足しています。
以前コメントでもいただきましたが照明不足を疑っています。
今までは葉の下の方にだけ当たるように照明を照らしていましたが、これでは光が足りないのかも知れません。
ということで、ここから1ヵ月は照明を全ての葉に当たるように設置して様子をみたいと思います。
ミクロラスボラsp.ハナビお迎え4ヵ月目
安定が続いています
3匹になっていたミクロラスボラsp.ハナビ。
11月にろ過機能を強化してからは病気個体が全く出なくなりました。
迎えた当初に比べると順調に太ってきています。
↓与えている餌はこちら
先週末は暖かかったので・・・
3匹に減ってしまって少し寂しい水槽だったのですが、真冬に新規個体をお迎えする自信がなく、様子見が続いていました。
そんな折、先週末は最高気温19度まで上がったため、水槽を水替えした後アクアショップを見てみることに。
すると、いつもは超小型のハナビしかいないショップに偶然中型の、しかも発色の良い個体が泳いでいました。
・・・ということで3匹を新規で迎えました。
1週間が経ちますが大丈夫そうです
ハナビは以前、病気が頻発した時期があったので、注意深く様子を見ていますが、今回は問題なさそうです。
やはり迎えたときのお魚と水槽のコンディションは大事ですね。
導入初日からよくエサを食べており、頼もしい新人です!
CO2無添加の南米ウィローモス
CO2添加環境で大増殖
CO2を添加している30cmキューブ水槽では、昨年末から南米ウィローモスの成長が著しく、他の水草を覆っていました。
年末から少しずつトリミングして溶岩石に巻くなど再利用しています。
再利用後も勢いが止まらず、すぐにトリミングする必要がありそうです。
溶岩石に巻いてから1カ月後の様子
流木にも巻きました。1ヵ月経過後の様子。
CO2添加のない環境では葉が委縮
あまりに増えるので、和金のいるCO2添加のない水槽の流木にも巻きました。
設置から2週間が経過しました。
綺麗な緑色を維持しているものの、葉が細くなり新芽の展開が遅くなっています。
設置直後の様子
2週間経過した様子(葉が細くなっています)
以前からCO2添加のない環境では上手くウィローモスを育てられていません。
今回は極めて元気な状態のウィローモスを使いましたが、結果は今までと同じでした。
なかなか難しいですね。
ヤマトヌマエビを1年飼育して気づいたこと
我が家のヤマトヌマエビの習性
本ブログのきっかけとなるヤマトヌマエビを飼育して1年が経ちました。
その間、繁殖も含めていくつかの特徴を見つけたので今日はそのご紹介です。
水の流れを登る
水替え時や、外掛けフィルタの排水の流れに集まってきます。
常にということではありませんが、外掛けフィルタの滝のように落下している水流を登ろうとしている現場を何度か見たことがあります。
自然界では、汽水で誕生して川を遡上する野生の本能なのでしょうか。
外掛けフィルタを登ろうとしているヤマトヌマエビ
苔取りスクレーパーに群がる
水槽掃除は毎週末やっていますが、苔取りスクレーパーを入れるだけでヤマトヌマエビが集まってきます。
スクレーパーで削ったコケにありついているのでしょうか。
ほかにもメラミンスポンジで掃除しようとすると今度は入れた手に集まってきます。私の手に何かおいしいものでもついているのでしょうか。
スクレーパーに群がるので掃除がやりにくい・・・
飛び出し事故はさほど起きない
完全に個人的な感想です。
フタをしていれば想像していたほど飛び出し事故は起きません。
昨年夏に亜硝酸塩が発生した際に、立て続けに飛び出し事故が起きましたが、水質がそれなりに安定していれば、水槽内で落ち着いてくれています。
昨年飛び出し事故が起きた時の様子
飛び出した時はすぐに救出すれば生き残る
ヤマトヌマエビを別の水槽に移動させるときに、誤って網から飛び出すこともありました。
そんな時は落ち着いて拾い上げて、水槽に投入すれば何事もなかったかのように泳ぎます。拾い上げて水槽に戻した個体が☆になってしまったことは、気づいている限りありません。
なお拾い上げ方ですが(あまりいい方法ではないかも知れませんが)ティッシュペーパーをふわりと重ねて、エビの上に被せて優しく拾い上げると、個体へのダメージも少なく、エビの飛び跳ねにも対応できるので、私はこの方法をとっています。
エサは何でも食べる
現在、あまりエサを与えずに飼育していますが、プレコタブレットから金魚のエサまで何でもよく食べます。
当たり前ですが、餌を与えている個体の方が体長が大きくなっています。
ですが、餌を与えていないことが原因で☆になってしまうことはないように思います。(苔や水草が適度にあればそれを食べているのだと思います。)
プレコタブレットを設置したケース。オトシンネグロと一緒に餌を食べます。
↓その他、ヤマトヌマエビの繁殖に関する内容はこちらから
今回は以上です。
今後もヤマトヌマエビは長く飼いますので、新たな発見があればまた書きたいと思います。