ミクロソリウム流木のリニューアル
見ぬふりをしていたミクロソリウム
60cm水槽に昨年3月から植栽していたミクロソリウムトライデントリーフ。
CO2添加中止から苔がつくようになり、夏場に調子を崩していました。
それでも茎は流木に活着し新葉も展開していたので、長らく放置状態でした。
年末に改めて見るとほぼ全ての葉が欠けています。
夏場の高水温でシダ病にかかっていたのかも知れません。
シダ病になった場合、できるだけ早く葉をトリミングする必要があったようですが、流石に放置しすぎました。
不調初期のミクロソリウムトラインデント
思い切ってトリミング
取り出した直後の様子。葉が少なく残りもボロボロです。
思い切って葉を全てカット。茎だけにしました。
リニューアル作業
このまま水槽に戻しても良かったのですが、隣の水槽の南米ウィローモスがやたらと伸びているので、トリミングして、この流木に巻くことにしました。
加えてトリミングしている時に出てきたミクロソリウムナローリーフの子株も巻いていきます。
ミクロソリウムナローリーフの子株
南米ウィローモスとともに巻きつけ完了時の様子
60cm水槽に戻しました
これまでボロボロの状態の葉が、水槽中央に鎮座していましたが、リニューアルしたことで綺麗さを取り戻しました。
とはいえ、CO2添加状態だったモスやミクロソリウムを植栽したので、いつまでこの状態を維持できるか分かりません。
リニューアルした流木を水槽に設置。早速エビが集まってきていました。
一旦茎だけになったトライデントリーフの復活の日が来るのかにも注目していきます。