ヤマトヌマエビに異変 その後2
少し元気を取り戻してきたようです
ヤマトヌマエビ稚エビの異変から5日経過しました。
水曜日に亜硝酸塩が高い数値で検出されたため、普段は週1換水のところを今週は水・金曜日にも2割程度の水量を換水しました。
連日続いていた飛び出しが金曜日は起こらず、エビの活動もやや活発になってきています。
水質の状況
数値が極端なので信憑性がアレですが亜硝酸塩は下がってきているようです。
水替えをしていての数値なので、当分は再び上昇しないかケアが必要です。
水流とエアレーションも見直し
底面フィルタを使っているので、嫌気層とは無縁かと思っていましたが、水流が停滞気味で気になっています。
というのも、後景のロタラがかなり伸びてきて水面に到達しており、実はこれが夜間のエアレーションや外部フィルタの水流の妨げとなっていました。
そこで、水質をまた悪化させる可能性もあり迷いましたがロタラをトリミングすることに。
トリミング後は、概ね想定通りに水槽内に水の循環が感じられるようになりました。
今後はもっと早めにトリミングをしないといけませんね。
ロタラをトリミングする前後の30cmキューブ水槽
すっきりして水が流れるようになりました。
バクテリアの復活に向けて
今のところは何とか水槽内で☆になる個体は現れていませんが、調子がいい時には気にしていなかったことが、色々と気になり出している今日この頃です。
本格的にバクテリアが復活するには少し時間が必要かも知れないと思っており、念のため元気なエビは他水槽に避難させたりもしています。
引き続き基本的な管理をしつつ、状況を注視していきたいと思います。