水ミミズ
前回ご紹介した30cmアクリル水槽には水ミミズがいます。
普段目立つことは無いのですが、プロホースで砂利掃除をすると水ミミズが吸い出されていることが目視できます。
↓プロホースでの掃除の様子。写真不鮮明なため気持ち悪くないかと思いますが、分かり辛くすみません。(糸のようなフワフワが水ミミズです。)
水質が悪化すると発生すると言われています
バクテリアが有機物を処理しますが、残るものを水ミミズが処理しているとのこと。
よって、バクテリアが処理し切れないほどの汚れがあると発生しやすいようです。
以前、金魚を入れていた時期は水の汚れが激しかったので、水ミミズが増えたのかも知れません。
↓このような底床の沈殿物の周りに水ミミズがいます。
水ミミズ自体に害はないようです
前回書いた通りこの水槽は1ヵ月水替えをしなくても水はピカピカです。
なので水ミミズの処理能力も含めてバランスが取れていると都合よく解釈しています。
流石に大量発生すると美観を損ねますが、砂利の底で暮らしている分には別に構わない気もします。
加えて、お魚は水ミミズを食べてしまいます(寄生等の害はないそう)。
という事で、水ミミズが好きなわけではないですが、さほど悪い生き物でもなさそうです。