外掛けフィルタのろ材5ヵ月目
水質の安定した30cmアクリル水槽
昨年11月にミクロラスボラハナビの病気対策でろ過を強化した30cmアクリル水槽。
現在も水は極めて綺麗な状態です。
それまで投げ込みフィルタだったろ過を、底面直結の外掛けフィルタ管理に変更したのでした。
その際に外掛けフィルターを生物ろ材中心の仕様に変えました。
通常の物理ろ材カートリッジは使用せず、小さく切ったウールマットを排水口に設置し、1~2週に一度交換しています。
今回は、そこから5ヵ月が経過してのろ材の様子です。
生物ろ材はまだまだ綺麗
外掛けフィルタにガジュマルを設置したこともあり、生物ろ材はこれまで一度も掃除をしていません。
多少リングろ材にバイオフィルムが発生しているようですが、全体が黒くなるほどの汚れは発生していません。
これまでハナビとエビしか入れていなかったので、大した汚れが出ていなかったのかも知れません。
排水口側に入れたろ材も、大した汚れはついていません。
バクテリアはどこにいるのか
ろ材の様子だけを見ると、あまりバクテリアが定着していないように思います。
ですが、水は絶好調なので、どこかでバクテリアが機能しているのかと。
底面フィルターで運用しているので、見えていない低床の砂利が上手く作用しているのかも知れません。
外掛けフィルタは生物ろ過能力が低いフィルタと言われていますが、今後もこの改造フィルタがどのように熟していくかは楽しみにしています。