ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

エーハイムアクアコンパクトを掃除

外部フィルターを3ヵ月ぶりに掃除

3月に60cm水槽に設置したエーハイムアクアコンパクト2005。

最近排水口の勢いが弱くなったためメンテナンスしました。

3ヵ月目安で交換推奨のリバースグレインの化学ろ材も入れ替えます。

 

写真左:外から見ても汚れが溜まってきていました。

写真右:水槽内に設置したモーター部含め丸ごとバケツに取り出した様子

エーハイムアクアコンパクト内の汚れ
掃除の準備

 

気になる中身は・・・

3ヵ月にしてはかなり汚れがたまっていました。

60cm水槽に対してお魚はまだ少ないはずですが、エビが多いので、その分汚れが溜まっているのかも知れません。

 

ウールマットも真っ黒。

3ヵ月変えなかったので当たり前と言えばそうですが。焦。

匂いは土の香りがするので、バクテリアの繁殖を感じます。

3ヵ月目の中の様子

 

まずは、リバースグレインの化学ろ材を交換しました。

 

その下のウールマットを取り出したスペースにはサブストラットプロを追加します。

生物ろ材ばかりにしたのは、水質もだいぶ安定してきているので、ウールマット交換を頻繁に行って、バクテリアを不安定にすることを避けようという考えです。

サブストラットプロを追加

 

再び水槽に設置

濾過槽にフタをしたらそのまま水槽のふちにモーターを引っ掛けて再設置完了です。

濾過槽に水が入っているので重たいのは難点ですが、ホースをいじる必要がなく、扱いは簡単です。

 

そして再び電源を入れてろ過を回します。

最近気を付けているのですが、外部フィルタ掃除後は下の写真のように最初の数分の排水をバケツにとって、水槽に入れないようにしています。

掃除後は濾過槽内の汚れが排水に出てきやすいので、このやり方で水槽内に汚れが舞ってしまうことを防いでいます。

 

再設置直後の排水をバケツにとってから本格稼働させました。

再稼働時の初期排水はバケツに

 

エーハイムアクアコンパクトはメンテしやすい

今回のろ材入れ替えの作業は15分程度で完了しています。

エーハイムアクアコンパクトのろ材交換の作業しやすさはかなり気に入りました。

 

思っていたよりも汚れが多かったので、今後も化学ろ材の入れ替えついでに、3ヵ月に1度は様子を見ようと思います。

 

  にほんブログ村 観賞魚ブログ 水槽へ
にほんブログ村