流木から水カビが大量発生!
ブランチウッドから白いモヤが
30cm水槽は調子のよい既存水槽の飼育水で立ち上げたのですが、1週間やそこらでは、なかなか水質が安定しません。
白濁りは少しずつ取れてきましたが、水の匂いがちょっと臭くてバクテリアが不足しているのだと思います。
あとは使用しているADAのブランチウッドから白いモヤが発生してまして、一度洗っても、また翌日になると発生するというイタチごっこです。
正体は水カビ
この白いモヤは水カビとのこと。私は今までも流木を使っていましたが、今回使用したブランチウッドはもともと木の根っこだそうで、そのためカビのエサになる有機物が多く含まれているそうです。
私が今まで使っていた流木はもともと木の枝のようだったので、このようなカビが出なかったのだと思います。
水カビをどうするか
投入前にこのことを知っていたら煮沸や水道水への沈下などが対処法になるようです。
私は既にウィーピングモスも巻いて水槽の中にINしてしまいました。スポイトで吸い出すと簡単に吸い取れるのですが、毎日発生するのでキリがありませんね。
魚に付着すると水カビ病になる、といった記事も見かけましたが、幸いにも生体導入はこれからなので、今のところ問題なしです。
他に調べてみると実は、これから稚エビを投入しようとしているヤマトヌマエビは水カビを食べてくれるとのこと。
というわけで、予定より少し早いですが、稚エビのブリードケースから30cm水槽に先発隊を送り込んでみようと思います。