ウィーピングモスの植栽1ヵ月
モスは初心者向けとして紹介されていますが
ウィローモスを中心に3年間何度も挑戦してきたモス育成。
でも毎回上手く育たないんですよね。
金魚のエサになってしまうだけでなく、茶色く枯れてしまったりと個人的には未だに成功体験がない水草の一つです。
流木から枝垂れることを願って、ウィーピングモスに挑戦
ヤマトヌマエビ稚エビ水槽の立ち上げ時に流木に巻きつけたのがウィーピングモス。
メルカリで500円くらいで購入し、流木の枝4本に巻き付けました。
ウィローモスが葉を直線的に展開するのに対し、この種は枝垂れるように成長します。
植栽直後のウィーピングモス
ゆっくりとですが順調に成長
現在の様子がこちら
全体的にボリュームが増え、成長点となる新芽も多数ついています。
一本一本の葉の成長の向きが揃ってきて綺麗になってきました!
このウィーピングモスの上には常に1.5cm程度に育った稚エビがツマツマしていますが、新芽を食べられてしまうこともないようです。
また当初は流木自体が水カビに覆われていたので、栄養を奪われないか心配していましたが、特に影響を受けることはありませんでした。
活着力は弱い様子。掃除の際は注意
今回テグスを使って網目状にモスを巻いています。
それでも掃除やトリミングの際に、ピンセットなどが当たり落下することがあります。
水換えの水流でも舞っていることがあるので、数ヶ月経過するまでは活着力が弱いものとして丁寧に扱う必要がありそうです。