ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

外部フィルター流量減少の原因判明

2台目のメガパワー2045を購入

先週の記事でメガパワー2045の流量が急減した旨を書きました。

いくら掃除をしても水がチョロチョロとしか流れないのです。

 

結局モーターの故障と判断し新調することに。

WEB上では、モーター単体とフルセットと数百円しか差が無かったので、セット品を購入しました。

 

新しいモーターに付け替えるも・・・

早速届いたセット品のモーターを水槽内のものと入れ替えます。

付け替えは先週何度もやったので数分で完了しました。

 

そして新たなモーターの電源をコンセントにさします。

 

・・・チョロチョロ~???

以前と何も変わりません。

 

そしてこの瞬間に理解しました。

原因はモーターではない、ということに。

 

原因判明

先週の記事に「ウールマットも交換しました」と何気なく書きました。

実はこのウールマット、以前はGEXのものを使っていたのですが、近所のホームセンターに在庫がなく、今回はサンミューズのファインマットを使ったのでした。

 

このファインマット、綿の詰まり具合がかなり密で厚さもGEXの2倍はあります。

これは汚れをしっかり取ってくれそうだと期待して購入したのでした。

 

↓左がファインマット。厚み・密度の違いが写真でも分かります。

新規導入したファインマット

 

このファインマットを取り出し、再度モーターを起動させると流量が戻りました。

 

ということで、流量低下の原因はウールマットだったのです。

(濾過槽のろ材の内容によっても差異はあるのだと思いますが)

GEXさん疑ってごめんなさい。

 

結局ウールマットを半分に

ウールマットが要因と分かり、すっかり意気消沈です。

良かれと思って購入したマットがこのような結果を招くとは。

新たに購入してしまった外部フィルターをそっとストック棚にしまいます。

 

そして、手元のファインマットを半分に割いてフィルターに入れました。

↓半分に割いてもフィルター内でそれなりの厚みを維持しています。

ウールマットを入れたメガパワー2045

 

そして、半分にしたマットであれば問題なく流量は戻ったのでした。

 

以上です。

取り越し苦労で、お小遣いを減らしてしまいました。

 

残念な気持ちを隠せない記事になりましたが、外部フィルターの流量低下の要因には汚れ以外にも、使用するアイテム要因もある、というお勉強になった出来事でした。

 

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