ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

底面フィルタの掃除

立ち上げ6ヵ月の30cmキューブ水槽

6月に稚エビの引っ越し先として用意した30cmキューブ水槽。

前回書いたようにカージナルテトラが☆になってしまいましたが、他に住んでいる稚エビやオトシンネグロは健在です。

また、水草は成長著しく、毎日気泡を出して好調が続いています。

 

現在の様子

立ち上げから6ヵ月経過した30cmキューブ水槽

 

日々のお手入れ

管理はほぼルーティン化しています

・毎日1~2回のカージナルテトラへのエサやり

・週1回、稚エビ向けのプレコタブレットのエサやり

・週1回、3分の1の水替え・ガラス掃除

・隔月、外部フィルタ内のウールマット交換

不定期、水草のトリミング

とこんな感じでやっています。

ここ最近は水質検査をしても特に変わったことはありません。

 

底面フィルタを掃除してみる

上記の通り、基本的に安定していると思うのです。

ですが、先日カージナルテトラが☆になったこともあり着手できていない点を考えると、外部フィルタ内の生物ろ材と底面フィルタは今まで一度も掃除していません。

(プロホースでの低床掃除はやっていますが)

 

詰まりもないので生物ろ材掃除はまだ様子見しようと思っています。

一方で底面フィルタは水草を植えすぎていることもあり、一度手入れしてみたいと思っていました。

 

掃除といってもリセットするわけではなく、下記写真の赤丸部分からプロホースで汚れを吸い取るという作業です。

底面フィルタの掃除箇所

 

汚れがごっそり取れて気持ちいい

※作業に夢中で写真を撮り忘れました

 

まず外部フィルタと底面フィルタの連結部を外します。

底面フィルタの連結部にプロホースをあてて、低床掃除同様にシュポシュポと水を吸い上げます。

すると、普段低床を掃除している時とは比べ物にならない量のゴミが出てきました。

 

いつもは水草の根っこを傷つけないように表層しか掃除できていないので、深くに溜まった汚れが取れたのでしょう。

 

底面フィルタの手入れ方法としては良さそう

砂利の中のバイオフィルタを破壊することになるのでやり過ぎは良くなさそうです。

ただ今回は、掃除から5日経過した現在も特に悪い変化は起きていません。

底面フィルタは低床に埋めてしまうので、これくらいしか掃除方法がないような気もしており、今後も時々この掃除をやっていこうと思います。

 

※なお、プロホースを底面フィルタの連結部に差し込む際に、力を入れすぎたため外れなくなりました。危うく低床を崩壊させるところでした。要注意です。

 

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