ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

カージナルテトラお迎え4ヵ月目

餌食いの調子は戻りました

8月にお迎えしたカージナルテトラ

11月のカージナルテトラ

 

10月下旬に餌食いが悪くなっていました。

makose.hatenablog.jp

 

エサの比率を変えたり試行錯誤しているうちに元に戻りました!

(試行錯誤の結果か分かりませんが・・・)

 

突如1匹が不調に

そんな感じで4ヵ月間病気もなく元気に過ごしていました。

ところが先週、大きく育っているうちの1匹の様子がおかしいことに気づきました。

症状は、

・中層にいるが口とエラの動きが速い(明らかにパクパクしている)

・いつもはいない場所に留まっている

・赤いラインの一部が白っぽい

 

いつもは泳がない場所にいるカージナルテトラ

調子の悪いカージナルテトラ

 

はじめ見つけたときは産卵でもしているのかと思っていましたが、翌朝明るいところで見ると体色が薄れていることに気づき病気と分かりました。

 

薬浴の準備

翌日仕事帰りにアクアショップで相談すると、カージナルテトラに多い病気としては白点病やネオン病があるが、写真がないと特定は難しいとのこと。

そうですよね・・・明るいところで写真を撮っておくべきでした。

 

白点は出ていなかったので、ネオン病を疑いエルバージュエースを購入して帰宅。

(本当はグリーンFゴールドが欲しかったのですが欠品でした) 

 

ちなみに、ネオン病は不治の病かつ伝染力が高いとのこと。

カラムナリス菌が筋肉組織に入り込んで繁殖することで起きるため、薬を使っても完全に駆除することが難しいようです。

そんな情報を見たので心配は募るばかり。隔離&薬浴で対処することにしました。

帰宅後、急いで隔離ケースに薬浴水を用意し、温度合わせも完了させます。

 

まさかの

ところが、肝心の病気個体がちっとも網に入ってくれません。

(私が下手過ぎるのかも知れませんがコツとかあるのでしょうか?)

最後にはミクロソリウムの森に隠れてしまいました。

 

これ以上追い回すのも消耗させそうですし、これだけ逃げ回る元気があればまだ初期症状だろうと判断し、翌日明るい時間に移動させることに。

 

・・・

これがそのカージナルテトラの最後になってしまいました。

 

いや本当に、お魚の病気の対応は難しいです。

 

4匹は元気です

☆になった個体がネオン病だったとすると、その感染が心配です。

残された4匹は毎日様子を見ていますが今のところ普段と変わらない様子。

30cmキューブ水槽のカージナルテトラ

カージナルテトラ

 

今回の件については、原因としてすぐに思い当たるところがないので、今後同様の症状が他のお魚に広がることがないか注視していきたいと思います。

 

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