ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

リセット後水槽にコケ現る

リセットしたのにまたコケが

コケとの戦いに敗れ7月にリセットした30cm水槽。

素材の流用が災いしてか立上げ3週目頃からまたコケが出ています。

 

コケの種類も以前と同じ黒っぽい糸状ゴケ・・・。

8月に少量使った液肥も時期尚早でした(調子に乗りすぎました)。

どうも今年はコケに苦戦する1年になるようです。

 

流木や気孔石に糸状ゴケがたくさん

コケまみれの気孔石

 

コケ取りメンバーの様子

立上げすぐの撤退を避けるべく、今回は万全の布陣で臨みます。

オトシンクルス 2匹(8月に1匹追加)

・サイアミーズフライングフォックス 1匹

ヤマトヌマエビ 8匹(当初3匹から増加)

 

以上のようにかなり充実したメンバーを揃えました。

ところが、8月は夏の水温変化で水質がやや不安定に。

そして、ヤマトヌマエビが日中隠れてしまいパフォーマンスが出ずにコケが増殖を続けました。

 

しかし8月末頃から急に水質が安定しはじめます。

伴いヤマトヌマエビのツマツマ活動が活発に。

オトシンやサイアミはお迎え当初からちゃんと仕事をしてくれているので、ここから逆襲が始まりました。

 

飼い主の支援としては

液肥の使用を封印

・週に1・2回、照明時間を半日に

・水替えは週1をキープ

 

コケの減少

その結果、9月に入って目に見えてコケが減ってきました。

 

左:コケ繁殖期。気孔石の中にも糸状ゴケが

右:気孔石だけでなく砂利も綺麗に

前
後

 

なぜ糸状コケは減ったのか

今まで糸状ゴケにはなす術がありませんでしたが、今回初めて減らす事ができました。

 

コケ減少の要因は「足し算、引き算のバランス」と解釈しています。

今回は初めてコケの増える要因よりも減る要因を増やせたということだと思います。

 

個人的には、特に今まで飼育を避けていたサイアミーズフライングフォックスを迎えたこと。ヤマトヌマエビの追加投入を続けたことが良かったように思います。

 

とはいえ油断するとまたすぐにコケが優勢になりそうなので、引き続き注意して見守ろうと思います。

 

少し綺麗になってきた30cm水槽

綺麗になってきた30cm水槽

 

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