ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

ヤマトヌマエビの繁殖5(孵化から2.5ヵ月経過)

飼育ケースを卒業しました

ゾエア期から育てているヤマトヌマエビ稚エビ達のその後です。

体長1cm近い個体が増えてきたので2つの水槽に順次引っ越しさせています。

ただ新規水槽に先発で引っ越しした子たちが☆になってしまったので、その後は慎重に水合わせをしながら進めています。

 

最後の卒業生たち

落ちる個体がその後は出ていないため残った約50匹も引っ越しします。

 

体長1cmに育ったヤマトヌマエビの稚エビ
エアレーションをしながら水合わせの様子
念のためエアレーションしながら水合わせ

 

ヤマトヌマエビの稚エビを30cm水槽へ引越し
ヤマトヌマエビの稚エビの引越し(放流)
新しい水槽への旅、放流

 

無事に育ってくれて感謝!

引っ越し後は広々とした新環境で、それぞれ好きな場所でツマツマしています。

これまでの記事にも書きましたが、それなりに手塩にかけて育ててきたので(笑)、大きな不調なく育ってくれてほっとしています。

今後も成長を楽しみながら見ていきたいと思います。

フィルタモーターの苔をつまむヤマトヌマエビの稚エビ
ウィーピングモスをつまむヤマトヌマエビの稚エビ
フィルタモーターの上で苔を摘まんだり、ウィーピングモスを摘まんだり

  

ヤマトヌマエビの繁殖は、ポイントを掴めば上手くいく?

ヤマトヌマエビの繁殖は汽水やインフゾリアが必要、といった情報から難易度が高そうなイメージがありました。

今回約150匹が稚エビまで成長し、育成段取りをつかむと結構安定して育てることが出来るのかなと思いました。(外出自粛などで水槽の面倒を見やすいといった要因もあったと思いますが、笑)

 

またどこかのタイミングでこれまでの繁殖経過を振り返り、まとめたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

 

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