ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

ヤマトヌマエビの繁殖4(孵化から2ヵ月経過)

2ヵ月で体長1cmに成長しました

産まれたばかりのゾエアは目を凝らさないと見えない大きさだったのですが、2ヵ月経過すると、もう一丁前に餌をつついています。体長は大きい個体で1cmくらいになっています。

 <左:生まれて間もないゾエア 右:他水槽に移した2ヵ月目の稚エビ(葉っぱ上)>

産まれたばかりのヤマトヌマエビのゾエア
1cmに育ったヤマトヌマエビの稚エビ

 

飼育ケースの塩分濃度を少しずつ下げています

エサや水替え方法は前回から変化ありません。最近フンが多くなってきました。

飼育水だけ、全ての個体が着底したタイミングから、1週間に20%程度のペースで塩分濃度を下げています。

濃度70%→50%→30%と下げており、次週は10%まで下げる予定です。

f:id:makose8:20200615160120j:plain
f:id:makose8:20200615160123j:plain

 

他水槽への移動時の水合わせは必要なさそう

このタイミングの稚エビたちですが、引っ越し先の水槽環境が整っていれば水合わせは必要なさそうです。

ただし水質が安定しなかったり、他の大きな魚がいる、といった場合は☆になる危険があると思います。

ちなみに小さなオトシンネグロを飼っている水槽に移した稚エビは、元気にオトシンネグロとエサを一緒に食べています。

 

 

今後の飼育

繁殖は難しい、と聞いていたヤマトヌマエビの繁殖ですが、ここまでは極めて順調に育ってくれました。

今後は他水槽への移動&どうしても過密飼育になってしまうので、その点もどう克服するかが課題だと思っています。

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ 水槽へ
にほんブログ村