ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

ヤマトヌマエビ孵化6ヵ月目

孵化6ヵ月目の様子

ゾエアから育成したヤマトヌマエビが6ヵ月目を迎えました。 

↓繁殖初期のミクロな世界(ブログも始めたばかりの頃です)

makose.hatenablog.jp

 

最近の体長は最大2.5~3cm程度に成長しています。

体色は飼育環境によって透明~黒っぽいものまで様々。

我が家は黒色の砂利で管理しているため、黒色がかった個体が多いのだと思います。

 

先月水質悪化した際の、隠れたり・動作停止する様子は完全に解消されました。

毎日水槽全面に広がって活発にツマツマしています。

孵化6ヵ月目のヤマトヌマエビ1

孵化6ヵ月目のヤマトヌマエビ3孵化6ヵ月目のヤマトヌマエビ2

 

サイズは個体差が大きくなってきました

3か月前から過密飼育を避けるために複数水槽で育てています。

30cmキューブ水槽ではプレコタブレットを週2回餌付けしていますが、水質悪化が心配なアクリル水槽(水量10L位)では月1回コリドラスタブレットを与えています。

 

その結果、アクリル水槽の個体は全体的に小さめで、大きいものでも2cm程度です。

ちなみに小さくても調子は良くて、落ちてしまう個体は出ていません。

 

なので水質を悪化させない範囲で餌付けしてあげるのが、丁度よい育て方なのではと感じています。(・・・当たり前ですかね)

 

↓アクリル水槽のヤマトヌマエビ稚エビ(葉っぱの上にいます)。

ハナビと同じくらいのサイズで、体の模様もはっきりしていません。

小さめのヤマトヌマエビ稚エビ

 

熱帯魚との混泳

カージナルテトラとミクロラスボラsp.ハナビと混泳させています。

双方のお魚とも口が小さいため、ヤマトの小さい個体も捕食されることなく(そんな素振りも見ることなく)、それぞれ気ままに過ごしています。

 

むしろハナビの弱った個体に、ヤマトが飛び掛かっていたので、今後ヤマトが大きくなるとハナビくらいのサイズのお魚は襲われるかも知れません。これには注意が必要です。

 

今後の飼育

ポツポツと☆になる個体は出ていますが100匹以上が着実に大きくなっています。

どの水槽でも数か月後には過密飼育になりそうなので、どうするか対策を練らなければいけません。

 

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