スカーレットジェムお迎え4ヵ月目
8月の様子
餌やりの時間にはゴールデンハニードワーフグラミーに追いかけられたりしていますが、物おじせずにいつも水面近くに顔を出しています。
乾燥赤虫やフレーク状餌を問題なく食べています。
赤味が増してきて、存在感が強くなってきました。
フィンスプレッティング
餌付け出来ている3匹は赤く大きく育っています。
この3匹による同種間の縄張り争いが日々行われています。
水槽中央でにらみ合っている方たち
互いに譲らず、ぐるぐると回ります。
多少体長も大きくなったようです。
威嚇するためにヒレを広げると結構大きく見えます。
とても綺麗。
人口餌を食べない個体
頑なに人口餌を食べない個体が1匹います。
ピンセットで乾燥赤虫を口元に近づけても全く反応してくれません。
それでも水草やモスの間を突いたりして、何か微生物を食べて生きているようです。
流石に顔色が悪い感じの体色です。
やはり栄養が足りないのか弱々しいです。
上で紹介した真っ赤な3匹に追い払われたりしています。
可哀そうなので、何とか餌付けしたいところ。
このような感じで4ヵ月目を迎えたスカーレットジェムたちでした。
ニューラージパールグラス植栽7ヶ月目
上手くいっていません
3月の水槽リセット時に植栽したニューラージパールグラス。
前景草の中でも初心者向けということで導入した水草です。
当初想定では植栽から半年ほどすれば、水槽全体の低床を覆うほど成長するに違いないと期待していましたが・・・甘くありませんでした。
現在の様子がこちら↓
成長速度・密度ともに理想系には程遠い状況です。
とっても中途半端な前景になってます
成長スピードが遅い原因は?
ズバリ、光量不足ではと想定しています。
というのも以前2週間ほど2灯体制で実験した時はとても好調だったのです。
↓GEXとトライアングルグローの2灯での育成を試した時の様子。
実験なので、美観は度外視です・・・
2灯体制の時のニューラージパールグラス
綺麗なライトグリーンの新葉が数多く展開しています。
↓現在の1灯体制時の様子。
成長点の葉は綺麗ですが、古くなった葉がボロボロに
葉っぱがボロボロになる原因は恐らくヤマトヌマエビです。
結構この上でツマツマやっているのですよね。
ただ、ヤマトヌマエビが多いから食害に合うのか、成長が遅くて傷んだ葉が食べられているのか、この因果関係はまだ不明です。
(2灯体制で綺麗に育っていたのでやはり原因は後者かと思っています。)
現状でも毎日午後には気泡がたくさん上がっています。
ちゃんと成長はしているようです。
すっかり失敗に終わったかのような記事になってしまいました。
ですが、まだまだ諦めていません。
照明を強化しようか迷っている今日この頃です。
カージナルテトラお迎え13ヶ月目
初めて飼育した熱帯魚
昨年8月に初めて飼育した熱帯魚がカージナルテトラです。
最近順調(変化ない)なので触れていませんでしたが、気づけば迎えてから1年が経過していました。
makose.hatenablog.jp
5匹でスタートし、60cm水槽のリセットに合わせて10匹追加しました。
その間、病気と飛び出して計2匹が☆になりましたが、その後は皆元気です。
30cmキューブ水槽にいた頃のカージナルテトラ
最近の様子
もっとも大きい個体は体長4cmくらいあります。
数ヶ月前にお迎えした小さな新人も他と遜色ないくらいのサイズに育ちました。
また、お腹が凹むなどの老化現象が出てくる個体も特にいません。
エサは引き続きテトラネオンがメインです。
時々スカーレットジェムに与えている乾燥アカムシを横取りしたりしています。
60cm水槽でのびのび泳いでます。
流木のアーチをくぐってみたり
ちなみにカージナルテトラを最近紹介していなかった理由がもう一つ。
60cm水槽に移ってから移動が激しくなり、写真を撮るのが難しかったのです。
ゴールデンハニードワーフグラミーやスカーレットジェムのようにホバリングするお魚は問題ないのですが、カージナルテトラは泳ぎが速すぎます。
比較的まともに撮れた最近の1枚
最高に発色の良い我が家で不動のメインフィッシュです。
ガジュマル植栽8ヶ月目
目標を超えたようです
外掛けフィルターに植栽したガジュマルレポートです。
前回の植栽7ヶ月目では、もう光源に到達するところまで成長していました。
↓植栽7ヶ月目のガジュマル
そこから1ヶ月(正確には3週間程度ですが)経過し、このようになりました↓
照明を通り越して新葉を展開しています。
上から見た様子。しっかりと新しい葉っぱが発生しています。
この照明はこれ以上高い位置に設置することができないのです。
なので今後もこのままにしてみることにします。
少しだけ脇芽も出ているようなので、別の箇所が育ってバランスが良くなることを期待していますが、こればかりはどうなるか全く分かりません。
水質浄化作用は強そう
外掛けフィルターを運用してすぐにガジュマルを植えています。
なので外掛けフィルターに入れたろ材も8ヶ月経過しています。
この間、生物ろ材は一度も動かしていません。
月に1・2回ウールマットを交換して運用しています。
↓現在の外掛けフィルターろ材の様子。
エーハイムメックがやや汚れてきましたが、全体的にはまだまだ綺麗です。
そして水槽内の水の様子。
照明がガジュマルに覆われているので、少し暗いです。
が、水槽の反対側がクリアに見えるほど水もガラス面もピカピカです。
中で泳いでいる朱文金も冬が来るとお迎えから満2年になります。
以前よりも狭い環境でどうなるかと思いましたが、とても元気に過ごしています。
以前は金魚水槽はすぐにコケに覆われていたのですが、ここまで少ないメンテナンスでピカピカの状態を維持できているのは、やはりガジュマルのおかげかと思います。
今年は別の水槽ではコケに悩まされることが多いので、他の水槽でも導入しようかと検討中だったりします。
オトシンクルスお迎え7ヵ月目 新顔お迎え
長い付き合いになってきました
はじめてオトシンクルスを飼育してから2年以上が経過しました。
今いる個体は3月に迎えた2匹と、6月に迎えた1匹です。
そこにまた先週1匹追加でお迎えしました。
白黒がはっきりした綺麗な個体です。
コケは沢山あるので、食事には困らないはず。
こちらは別水槽のお迎え7ヵ月目の個体
すっかり馴染んでいます。
オトシンクルスへの餌やり
エサをあげないと3ヵ月程で☆になってしまうと良く聞きます。
あと人工エサを認識してもらうのも大変という話も。
なのでお店で人工餌を与えている個体を普段飼うようにしています。
そうするとお迎えすぐから人工餌を食べてくれます。
ただ6月にお迎えしたオトシンクルスはお店で餌を与えていない個体でした。
それでも、次の方法で2回目でエサ取りを確認できました。
・プラケースにプレコタブレットを入れて設置
・エサを与えるのは夜
・朝まで放置
・お腹の様子を見て週1~2回餌やり
使う道具はプラケースに切れ目を入れてキスゴム付きケースを作っています。
これを水槽中層域に設置するとヤマトヌマエビの餌の持ち出しが少ないです。
結果、オトシンにエサが行き渡ると考えています。
↓夜に様子を見たところ。エビに混じってカップで餌を食べています。
↓こちらは以前の写真
朝までエサが残るとハナビやヤマトが食事を続けています。
と、こんな感じの餌やりで長く付き合うことが出来ています。
ちなみにエサで与えているのはプレコタブレットです。
今週お迎えした個体も長生きしてほしいです。
サイアミーズフライングフォックスをお迎え
黒髭苔が増えてきた
3月にリセットした60cm水槽
水槽中央に流木を横断させています。
流木はエビやグラミーの生活圏になっています。
ところが水温が上昇してきた7月頃から、黒髭苔が出てきました。
正確には黒ではなく、白~紫色っぽい髭ゴケです。
↓流木の表皮に白っぽい髭ゴケが(分かりにくくすいません)
苔取り生体軍団を増強します
現在も我が家で産まれたヤマトヌマエビが約20匹。
リセット後にお迎えしたオトシンクルスが2匹。
というまずまずの陣容です。
しかし髭ゴケは誰も食べてくれませんね。
いつもは食用酢で対処するのですが、今回は範囲が広くて困っていました。
ということで、黒髭ゴケを食べてくれると名高いサイアミーズフライングフォックスをお迎えすることに。
サイアミーズフライングフォックス
Siam=タイ王国ということで、東南アジアのコイ科のお魚です。
以前から存在は知っていました。
ただ成長すると体長10cmを越えるため、いままでお迎えを躊躇していたのです。
ですが最近は水槽が3台に増えており、やりくりできるだろうとの考えでお迎えすることにしました。
お店では小さい個体が欲しいとリクエストして購入しました。
↓水合わせ中
この時点で尾びれの上が欠けていることに気づきました。
購入時の注意不足・・・
お迎え後の様子
尾びれの欠けの影響など微塵もなく、健康そうに泳いでいます。
時々カージナルテトラを威嚇しますが、基本的には温和な様子。
お迎え翌日からはお腹をパンパンにしながら緑色のフンをしています。
きっと、苔を食べてくれているのでしょう。
心配した尾びれも約1週間で再生しました。
夜は低床の砂利にお腹を付けて休んでいます。
最初に見た時は☆になってしまったのかと慌てました。
確実に苔は食べてくれている様子です。
ただ流石に1匹では目に見えて苔が減少するほどの効果は出ていません。
エサを与えると苔を食べなくなるという情報があります。
ただ我が家の個体は他のお魚へのエサには目もくれず、苔をついばんでいる優等生です。
細かく苔をついばむ姿は観察していて面白いお魚です。
黒髭ゴケが減ってくれるのか不明ですが、今後の活躍に期待しています。
ネオンタキシードグッピーの稚魚を発見
産まれてました
毎週末に水替えをしています。
伸びて、苔が付着しているミリオフィラムをトリミングします。
水草をピンセットで弄っていると、飛び出してきました。
ネオンタキシードグッピーの稚魚です。
お迎えした当日は、メスがオスを追い払う仕草をしていたので心配しましたが、問題なかったようです。(コメントいただいた方のアドバイス通りです。ありがとうございます。)
にしても1週間そこそこで産まれてくるとは想定よりだいぶ早かったです。
稚魚をどうするか
どうも5匹ほど泳いでいる様子。
可愛いなぁ、とほのぼのと稚魚の様子を見ていたのも束の間。
母親グッピーが猛烈に稚魚を追いかけ始めました。
野生の習性なので仕方のないことと分かりつつ、手に汗握る展開です。
母親の追跡から逃れ、水槽隅で息をひそめる稚魚。
毎日この追いかけっこを見届けるのは辛いので、隔離することにします。
隔離にも良し悪しあるようです
ということで近所の馴染のお店にて教えてもらいます。
1店目「増やしたいなら産卵箱使うといいよ」
2店目「増やしたいなら産卵箱ではなく水槽がいいよ」
どうも産卵箱のような小さい環境で育てると、弱い個体が育ったり、育成過程で☆になる可能性が高いという経験を持っている方もいるようです。
とはいえ、我が家では現状水槽の増設は不可能のため産卵箱を購入します。
購入したのは水作の産卵箱
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お店の店長も言っていたのですが、
・水に浮くので水替え時に取り外しなどが不要
・底に1cmほど常に水が入る設計で、箱取り出し時に稚魚に優しい
まだ使用数日ですが、この2点がとても便利な商品です。
産卵箱(外ケースのみ)を水槽に設置
産卵箱での育成
4匹を網で掬い、産卵箱に移しました。
1匹だけどうしても出てこないので、諦めました。
体長は0.5cmくらいでしょうか。
小さい&水草植えているので見つけるのも大変です。
産卵箱には余っていた南米ウィローモスを投入しました。
当初親グッピーが中の稚魚に突進するので隠れ家のつもりです。
エサは1日2~3回、持っていた人口餌を与えています。
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本当はもっと稚魚に適した餌がありそうですが、ストックしている餌ばかり増えていることもあり、節約します。
水替えは今のところ週1の予定です。
夏場の高気温のせいで、水質が不安定になっていたのですが、ちょうど稚魚が産まれる前後で水がキリっとしてきたので助かりました。
これからどのように育っていくのか楽しみです。