ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

ネオンタキシードグッピーの稚魚を発見

産まれてました

毎週末に水替えをしています。

伸びて、苔が付着しているミリオフィラムをトリミングします。

水草をピンセットで弄っていると、飛び出してきました。

 

ネオンタキシードグッピーの稚魚です。

ネオンタキシードグッピーの稚魚を発見

 

お迎えした当日は、メスがオスを追い払う仕草をしていたので心配しましたが、問題なかったようです。(コメントいただいた方のアドバイス通りです。ありがとうございます。)

 

にしても1週間そこそこで産まれてくるとは想定よりだいぶ早かったです。

 

稚魚をどうするか

どうも5匹ほど泳いでいる様子。

可愛いなぁ、とほのぼのと稚魚の様子を見ていたのも束の間。

母親グッピーが猛烈に稚魚を追いかけ始めました。

野生の習性なので仕方のないことと分かりつつ、手に汗握る展開です。

 

母親の追跡から逃れ、水槽隅で息をひそめる稚魚。

親グッピーに追われる稚魚

 

毎日この追いかけっこを見届けるのは辛いので、隔離することにします。

 

隔離にも良し悪しあるようです

ということで近所の馴染のお店にて教えてもらいます。

1店目「増やしたいなら産卵箱使うといいよ」

2店目「増やしたいなら産卵箱ではなく水槽がいいよ」

 

どうも産卵箱のような小さい環境で育てると、弱い個体が育ったり、育成過程で☆になる可能性が高いという経験を持っている方もいるようです。

 

とはいえ、我が家では現状水槽の増設は不可能のため産卵箱を購入します。

 

購入したのは水作の産卵箱

 

お店の店長も言っていたのですが、

・水に浮くので水替え時に取り外しなどが不要

・底に1cmほど常に水が入る設計で、箱取り出し時に稚魚に優しい

まだ使用数日ですが、この2点がとても便利な商品です。

 

産卵箱(外ケースのみ)を水槽に設置

産卵ケース

 

産卵箱での育成

4匹を網で掬い、産卵箱に移しました。

1匹だけどうしても出てこないので、諦めました。

体長は0.5cmくらいでしょうか。

小さい&水草植えているので見つけるのも大変です。

 

産卵箱には余っていた南米ウィローモスを投入しました。

当初親グッピーが中の稚魚に突進するので隠れ家のつもりです。

産卵ケースに移動させた稚魚

 

エサは1日2~3回、持っていた人口餌を与えています。

 

本当はもっと稚魚に適した餌がありそうですが、ストックしている餌ばかり増えていることもあり、節約します。

 

水替えは今のところ週1の予定です。

夏場の高気温のせいで、水質が不安定になっていたのですが、ちょうど稚魚が産まれる前後で水がキリっとしてきたので助かりました。

 

これからどのように育っていくのか楽しみです。 

 

 

  にほんブログ村 観賞魚ブログ 水槽へ
にほんブログ村