ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

石巻貝お迎え23ヵ月目

個体:お迎え経過年月ランキング

 

1位:石巻貝      23ヵ月

2位:朱文金      17ヵ月

3位:カージナルテトラ 10ヵ月

 

石巻貝は寿命1年くらいと紹介されていることが多いので、こんなに長生きするとは思ってもみませんでした。

今回はそんな我が家で最も長い歴史を誇る石巻貝のご紹介です。

 

石巻貝との出会い

アクリル30cm水槽1台で和金を飼っていた頃に遡ります。

当時茶ゴケに悩まされていた私は、アクアショップでゴールデンアップルスネールというとても綺麗な貝を見つけ、お迎えしました。

 

↓その時の様子はこちら 

makose.hatenablog.jp

 

・・・結局、色々とあり一日でゴールデンアップルスネールをお店に返却。

その代わりとして迎えたのが石巻貝です。

 

石巻貝の働き

ガラス面にくっついて苔を食べている印象がありますが、口が小さいので、ガラスの清掃能力はまずまず、という印象です。

それよりも石についた苔を凹凸関係なくピカピカにしてくれます。

この安定感から現在我が家にある3台の水槽には1匹ずつ石巻貝を入れています。

 

我が家ではなぜか一般的に嫌われる石巻貝の卵は発見できていません。

リセット時に取り出した流木などにも付着がなかったです。不思議。

 

各個体の紹介

とっても地味な個体紹介です。

①30cmキューブ水槽の石巻貝

お迎え22ヵ月目の石巻貝

迎えて23ヵ月経過する個体。

我が家でもっとも殻に黒髭ゴケを蓄えています。

月日と共に殻が薄くなっている箇所が増えてきています。

1年前くらいから心配しています。。

 

②60cm水槽の石巻貝

お迎え22ヵ月目の石巻貝60cm水槽

こちらも迎えて23ヵ月が経過します。

この個体は昨年夏に水槽外の台の上を歩いていた実力の持ち主です。

それを発見した際は、きっともう長くはないだろうと思っていましたが、未だにピンピンしています。

ヤマトヌマエビの稚エビと共に毎日元気に暮らしています。

 

③30cmアクリル水槽の石巻貝

お迎え2ヵ月目の石巻貝

2ヵ月前に生体引っ越しを行った際に迎えた個体です。

まだ殻もピカピカの若手です。朱文金と仲良く暮らしています。

 

飼育環境

中性~アルカリ性の水質が適しているそうです。

我が家では中性~弱酸性の水質環境なのでベストではありませんが、なぜか長生きしてくれています。

 

ひっくり返っているのを見つけたら戻さないと☆になってしまうことがあるようです。

(ひっくり返っている現場に今までに2回くらい出くわしました)

あとは繁殖することもないので、増えすぎて困るといったこともありません。

とても飼育しやすい貝だと思います。 

 

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