ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

ヤマトヌマエビ孵化20ヶ月目

30匹ほどで迎える年末

今年はヤマトヌマエビにとっては安定した1年でした。

稀に飛び出し事故が起きたり、動きが停止する期間もありましたが、大量に☆になってしまうような事は一度もありませんでした。

現在は60cm水槽で30匹ほど、30cm水槽で6匹が暮らしています。

 

それぞれの水槽環境に合った体色に変化して過ごしています。

また孵化20ヶ月目のメス個体は頻繁に抱卵しています。

 

↓30cm水槽の白っぽいヤマトヌマエビ

低床にはトロピカルリバーサンドを使っています。

30cm水槽のヤマトヌマエビ

 

↓60cm水槽の個体は黒っぽくなっています。

低床はブラックホールという黒い砂利です。

60cm水槽のヤマトヌマエビ

 

2021年の飼育環境

・水質:PH6.5〜7.0

・水温:25〜27℃

・CO2添加:あり

・餌:オトシンクルス用のプレコタブレットを週1回

・水換え:週1回

今年は上記環境での飼育でした。

化学ろ材のリバースグレイン6.8を使用しています。やや酸性寄りの水質での長期管理はどうなのだろうと思っていましたが、この程度であれば特段の問題は感じません。

2つの水槽ともに混泳水槽ですが、混泳も全く問題になっていません。

 

親エビも健在

私が育てた稚エビの親エビも健在です。

我が家に来てから3年が経過しています。

 

夏頃から体色が赤みがかっています。

赤色化は寿命が近い、という記事を見たこともありますが、我が家のエビはその後も抱卵を続け、これまでと同じように活動をしています。

60cm水槽の親ヤマトヌマエビ

 

2021年は特に30cm水槽で大発生したコケを、ヤマトヌマエビ軍団が解消してくれました。

来年も持ちつ持たれつで彼らと付き合っていこうと思います。

 

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