ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

ミクロラスボラハナビの飼育を振り返る

お迎え1年が経過

昨年の9月末にお迎えしたミクロラスボラハナビ。

初めて写真を見た時の綺麗さに目を奪われて、以来飼い続けているお魚です。

お迎え直後に病気が広がったり、水質悪化にはすぐに不調が出る繊細な面もあります。

今まで結構、山あり谷ありでした。

makose.hatenablog.jp

 

7月に30cm水槽から60cm水槽に引越しした2匹はその後も元気です。

 

WEB上には餌どりで他のお魚に負けるという情報があり、混泳を心配していましたが、カージナルテトラやゴールデンハニードワーフグラミーがいる中でも、餌取りは全く負けていません。

むしろ一番食べているかも知れません。

 

60cm水槽でフィンスプレッティング中

12ヶ月目を迎えたミクロラスボラハナビ

 

常に2匹で泳いでいます。もう少し仲間を増やしてあげたい。

ミクロラスボラハナビ


飼育1年を振り返って思うこと

・いつ見ても綺麗なお魚

川魚のような濃紺の魚体と、オレンジ色のヒレがとにかく綺麗です。

RGBの照明にしてからはオレンジ色が際立っていて、水槽内で目立つ存在になっています。

 

・健康維持の要は水質

水質が物凄く大事なお魚だと思っています。

水質悪化時に病気が発生し、濾過を強化すると健康に育つ。

というある種当たり前の変遷を繰り返してきました。

 

お迎え当初は小さいお魚だからということで、投げ込み式フィルタの小型水槽で飼育しましたが、濾過不足で病気が広がってしまいました。

その後、底面フィルタを使って濾過強化した水槽では綺麗に育っています。

 

最初から大きめの水槽で飼育してあげれば良かったかなと思っています。

 

・餌どりや混泳は難しさを感じない

エサを食べない・混泳でエサを取れないという情報を見かけます。

しかし、我が家のハナビたちはこれには当てはまりません。

スカーレットジェムに与えようとする赤虫もどんどん横取りしていきます・・・。

異なる3つのお店からお迎えしていますが、どの個体もエサどりが問題になったことはありませんでした。

 

最近メインで与えているのはテトラネオンです。

 

・繁殖は見られず

自然繁殖するといった情報も見かけるので期待しています。

ですが1年経過時点ではまだ確認できていません。

(ここ3ヶ月はオス2匹になってしまった、ということもあります。)

 

抱卵した時のメスの様子が分かっていないので、抱卵はしているが稚魚が育たないのか、そもそも抱卵をしていないのか、が分かっていません。

これは、今後またチャレンジしたい事項です。

 

以上、飼育1年を迎えたミクロラスボラハナビについてでした。

 

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