LEDを新調 目からうろこ
前景草の絨毯を目指して半年
今年の3月にリセットした60cm水槽。
半年が経過し、生体も水草も多くは順調に育っています。
ただ前景草として植栽したニューラージパールグラスは明らかに成長が遅いです。
古い葉がヤマトヌマエビに食べられて綺麗に育っていません。
育ちきらないニューラージパールグラス
原因は低光量ではないかと考えています。
使っているGEXのLEDは1400lm。
多分もう一本置いて丁度良いくらいです。
ただでさえ水槽中央に流木を渡している配置なので、低床まで光が届きにくいレイアウトなのです。
ニューラージパールグラスにとって、水質の硬度もやや低めです。
ただ、低床が砂利だったり山水石を使っているので、こちらは問題ないのではと思っています。
Chihiros WRGB2を購入
ということでLEDを新調することに。
ずっとお家時間で大した買い物も長らくしていないことを言い訳に、高級品を購入してしまいました。
Chihiros WRGB2です。
今まで私が購入したアクア用品の中で最も高価な商品です。
それでもYoutubeなどで費用対効果が高い商品として紹介されており、この商品を選びました。
特に次の点が購入理由となりました。
・全高束4500lmの高光量
・専用アプリで光量を調整可能
・RGBを調整可能
今回水草育成が目的なのでRGBが調整したかったのと、未体験の高光量LEDなので、コケが増えた時などに光量調整ができるのも使いやすそうと思いました。
水槽に設置してみたところ
同種類のSLIM(2400lm)という商品の方が、ややお手頃だったのですが、
楽天のポイントもたまっていたこともあり奮発しました。
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水槽内の見え方が激変
無事に、期待以上の明るさを得られました。
加えてお魚の見え方が従来と大きく変わりました。
特に赤い体色が、より鮮やかな赤に見えるようになりました。
REDの波長の影響と思いますが、ここまで見え方が変わるのは不思議です。
まず明るさの前後比較。水槽全体が明るくなりました。
左:変更前 右:変更後
スカーレットジェムが真っ赤に。
もともと色が揚っていたこともあり、かなり目立つ存在になっています。
家族からは地味な存在と見られていましたが、最近人気が急上昇です。
ゴールデンハニードワーフグラミーもオレンジ色が鮮やかに。
LEDによる見え方の変化に驚き
以前からお店でRGB照明の水槽は見え方が違うなぁ、程度に思っていました。
しかし、ここまでお魚の色味が変化することには驚きです。
この見え方の変化はひょっとすると賛否両論あるのかもしれません。
まぁ、我が家では家族からお魚が綺麗に見えると好評なので、良い買い物をしたと思っています。
あとは、ニューラージパールグラスが成長軌道に乗ってくれるか。
しばらく見守りたいと思います。