不調を乗り越えた4匹
30cmキューブ水槽にはヤマトヌマエビが15匹ほどいました。
しかし5月以降の原因不明の不調により現在4匹まで減っています。
この4匹もしばらく動きが悪かったのですが、低床に植えていたエキノドルステネルスを抜いたあたりから元気を取り戻した様子。
低床を水草が覆ってしまい、嫌気層が出来ていたのかも知れません。
不調なときは流木の陰や、水槽隅にジッとしていましたが、最近は水槽前面や水草の上に登って、元気にツマツマしています。
孵化から13ヵ月飼育してきましたが、これほどまとまって☆になってしまったのは今回が初めてです。
原因が明確に分からないのがもどかしいです。
エキノドルステネルスをトリミングした後の砂利の上でツマツマ
別水槽の個体はノビノビと過ごしてます
60cm水槽に入れた個体は元気そのものです。
5月に知人に約半数のヤマトヌマエビを譲ったため、現在の個体数は20匹ほどになっています。
週に2回オトシンクルスに与えているプレコタブレットに群がっており、稚エビの体長も大きくなってきました。
同じ健康な個体でも、餌付けの有無で、顕著に体長に差が出てきます。
親のヤマトヌマエビは卵を抱えています。
ニューラージパールグラスの上でツマツマする様子も良く見かけます。
こちらの水槽の個体は、写真の通り身体が透き通っています。
これが健康の証ですね。
先週入れたスカーレットジェムにちょっかい出される事もなく、毎日ノビノビと泳いでいます。