ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

ラミレジィ稚魚 孵化1週目

孵化3日目に浮上

2/17の朝に虫かごを覗くと22匹のうち半数以上が泳ぎ始めていました。

体長はまだ2~3mmという感じで、目視で詳細を確認することができません。

稚魚の飼育ケース

 

孵化3日目(2/17)に浮上したばかりの稚魚

本体水槽のガラスが汚れていて見づらい・・・

浮上

 

ブラインシュリンプの給餌開始

プラケースに皿式で用意したブラインシュリンプを与えます。

この時点ではラミレジィ稚魚の口が極小です。

なのでブラインシュリンプも小さければ小さいほどよいとのこと。

 

面倒ですが、毎日少量のブラインシュリンプを沸かすことにしました。

グッピー稚魚にブラインを与えていたので要領はかなり掴んでいます。

makose.hatenablog.jp

 

そして、ブラインシュリンプを与えてみます。

最初は多く入れすぎて大量の食べ残しが出てしまいました。

3時間くらいは生きているブラインですが、その後残ってしまうと↓の写真のようにケース下に溜まってしまいます。

 

ブラインシュリンプを給餌したところ

ブラインシュリンプを与える

 

エサを食べられるかが生死を分けたよう

もともと22匹いた稚魚軍団。

毎日朝を迎えると少しずつ☆になっていきました。

浮上2日目に8匹、3日目には3匹が☆になり、あっという間に11匹まで減ってしまいました。

 

この間の飼育方法ですが次の通りです。

・エサを投入する度に1/5ほどを水替え

・新しい水は本水槽から注水

・ブラインは1日3回給餌

 

ということで、水質にはあまり問題がないと考えています。

そこで稚魚の生死を分けたのはエサを食べることが出来たか否かではないかと考えています。

 

実際に、当初は照明点灯している8:00~16:00の間にブラインを3回与えていましたが、18:00頃にも与えるようになってから☆になる個体が減りました。

当初からエサが無い時間を短くすべきだったのかも知れません。

 

↓2/20 ブラインシュリンプを食べているラミレジィ稚魚

お腹がオレンジ色に染まっています。

稚魚のまわりにはブラインシュリンプが映っています。

ブラインシュリンプを食べたラミレジィ稚魚

 

この時点で体長は3mmくらいです。

まだまだ大きくなります。

 

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