お魚を引越し
週末にお魚の引越しを敢行
お魚の引越しを目的に2週間前から60cm水槽をリセットしています。
リセットした水槽は、まだ完全に水が出来上がってはいないものの、初期の不安定さは解消されてきました。
ということで我が家にある3台の水槽間で、お魚の引越しを行いました。
カージナルテトラから移動を開始
まずは昨年8月に迎えたカージナルテトラに移動してもらいます。
30cmキューブ水槽で綺麗な姿を見せてくれていた4匹です。
リセット後の60cm水槽にお引越しです。
カージナルテトラを掬うことができるのか
昨年不調の個体を見つけた際に小さい網では掬うことができなかったカージナルテトラ。
泳ぎが早すぎてあっという間に水草の中に逃げられてしまいました。
ということで今回は、久々に潮干狩り用に購入した100均アミを使いました。
以前の記事でレイアウト水槽でこんな大きな網を使うことはもうないとディスっていた一品です。
今回はこの100均網を予め水槽後方に沈めておき水槽前方にゆっくりと前進。
もう片方の手に持った小さい網でお魚の退路を断つようにしました。
前回は小さい網で追いまわして失敗しましたが、今回は
・網をゆっくり動かす
・掬うのではなく、網に入ってもらう
の2点を習得して3分程度で作業を終えることができました。
カージナルテトラを網に収めました
そして、水合わせをして、
リセット後の60cm水槽に移動完了です。
水合わせの間に朱文金は他水槽に移動しました。
続いてミクロラスボラハナビも移動
こちらはカージナルテトラのように泳ぎが早くないので、掬うのは簡単です。
水合わせをしてから移動させます。
新たな環境で、流木上のモスの上を泳ぐミクロラスボラハナビ
新たな水槽に入れた直後から水草の上でフィンスプレッティングをする様子が見られました。
今までの30cm小型水槽ではあまり見られなかったフィンスプレッティング。
広々とした水草が豊富な環境になり本能が刺激されたのでしょうか。
とても綺麗で見入ってしまいました。
引越しは無事完了
この週末は最高気温が21℃まで上がったので水合わせ作業がやりやすく助かりました。
朱文金は30cm小型水槽に入ってもらいました。
以前よりも小さい環境になってしまいましたが、ろ過もよく効いている水槽なので許して欲しいところです。
しばらくはカージナルテトラを移動させた60cm水槽の水質に気をつけなければいけません。
新たな水草の植栽などを楽しみながら、水槽を充実させていくつもりです。