ブセファランドラの近況
今年一番導入した水草
コロナ禍で自宅時間が増えたことをきっかけにフリマアプリを使うようになりました。
そしてハマったのがブセファランドラです。
種類豊富で綺麗な写真とともに紹介されているので、すっかり魅了されました。
ハナビのいる水槽にブセファランドラとアヌビアスナナを設置しています。
育成は簡単と言われています
もともとブセファランドラに興味をもったのは「育成が簡単で綺麗」という点に惹かれたからでした。
育成が簡単な理由として次のようなことがよく挙げられています。
・CO2なしでも育つ
・低床は砂利でも育つ
・照明が弱くても育つ
・エビなどの食害に強い
・水質の適応範囲も広い
一方、注意点として挙げられているのは成長が遅いため、コケが付きやすいということくらいだと思います。
我が家では苦戦していることも
苦戦しているのは水質です。
確証はないのですが、低硬度の環境にいれたブセファランドラは溶ける確率が高いように感じています。
ブセファランドラが自生している現地写真などを見ると、清流の石に活着している様子を見かけるので、水の硬度は高い方が良いのかも知れません。
最近ミクロラスボラsp.ハナビの水槽では、お魚には軟水の方がよいというアドバイスをもらったので、化学ろ材で軟水に傾けています。
おかげでハナビは安定したのですが、一部のブセファランドラが溶けるように。
とはいえ、全てのブセファランドラが溶けているわけではないので、まだ経過を見ようと思っています。
ブセファランドラsp.クダガン
9月に導入。新葉も継続的に出てきて元気です。
根っこが順調に育っており、安定しています。
ブセファランドラsp.ビブリスとFreya
写真手前側の流木に活着しているビブリスはもう少しで1年が経過します。
最近新葉が白っぽいので少し心配しています。
写真奥のFreyaは以前石に活着した様子を紹介しました。
こちらも新葉を継続的に展開しており元気です。
ブセファランドラsp.キャサリン
アヌビアスナナプチの超小型株だったものと一緒に石に巻いています。
当初状態が悪く溶けかかっていたのですが、持ち直しました。
葉っぱも大きくなってきた気が。
ブセファランドラsp.kapuas
こちらは主だった葉の部分が溶けてしまいました。
かろうじて残っている小さい株も稚エビに食べられていますが、ここから復活するのか注目しています。
ブセファランドラsp.Purple
植栽当初(9月)の様子。オークロの中央部に植栽しました。
現在の様子。分かりにくいですが元々あった葉は食害で減りました。
新葉が少し展開していますが復活できるか。
以上です。なんだか、取り留めのない記事になってしまいました。
調子の良い株もあれば、悪い株もあり、今後の成長から目が離せないブセファランドラたちなのでした。