30cmハナビ水槽の見直し
安定しないハナビ水槽
10月末にお迎えした3匹のオスは皆元気です。
ですが、当初からいるメスのうち、先日薬浴完了した個体の右目がまた白い膜で覆われてしまいました。
この症状を調べると、水カビか粘膜異常が原因と思われます。
そして、いずれも水質が要因で発生するよう。
ということでまずは換水して様子を見ていたところ2日後に白い膜が取れてきました。
左の個体の右目が不調(目の白い部分に綿上のものが付着)
換水2日後に右目が回復(ピンボケ写真ばかりですみません・・・)
対処療法から脱したい
そんなこんなのハナビ水槽ですが、なかなか安定してくれません。
具合の悪そうな個体を見つける都度、薬浴で対処してきましたがイタチごっこを繰り返していてはお魚も可哀そうです。
隣の水槽のカージナルテトラは魚種こそ違えど、まったく病気知らずなので、水質に対して根本改善をせねばと思い始めました。
そもそも、この水槽は管理3年目ということもあり、水質には絶対の自信を持っていたのですが、生体が増えたことでバランスが崩れてきたようです。
まぁ、水量も10L強しかなく安定化が難しいのですが。
最近は水質検査結果は悪くないのですが、水の匂いに生臭さを感じるように。
数値だけでは把握しきれない何かがありそうです。
病魚がでた11/4の水質検査結果
投げ込み式フィルタ卒業のタイミングかも
そんなこんなで、最近は週2回水替えをすることで当座をしのいでいます。
ずっとGEXのロカボーイSを利用してきましたが、ろ過能力UPや化学ろ材利用ができない点は、悩ましいところ。
水は綺麗なのですが、魚の具合が安定しない。
そこで考えているのが、
1.化学ろ材が使用できる投げ込み式の水作エイトに替える
2.外掛け式にする
3.底面フィルタにする(でも完全にリセットになる)
あたりを検討しています。
いずれにしても現状よりもろ過能力を上げる必要があると考えています。
先日、都内のアクアショップを見ていたら、水作エイトとウォーターエンジニアリングのリバースのコラボ商品を発見してちょっと惹かれています。
環境激変を避けながら改善したい
機材の事を考えているとあれこれ盛り上がってしまうのは悪い癖です。。
いずれにしてもハナビを環境変化に晒すと体調が心配なので、徐々に改善させていくように、と肝に銘じています。
近々手を打った際に、その内容をご報告しようと思います。