ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

ヤマトヌマエビ親の抱卵

今年何度目かの抱卵

和金を飼育している60cm水槽に暮らすヤマト親エビ。

3~6月頃まで5回くらい継続的に抱卵していましたが7月以降は抱卵している姿を見ていませんでした。

それが今週気づくと2匹が抱卵していました。

 

分かりにくいですが、お腹に卵を抱えています。

抱卵したヤマトヌマエビ親1
抱卵したヤマトヌマエビ親2

 

水温がきっかけ?

春先は水温20℃を超えるあたりから抱卵が始まりましたが、今回は秋口からヒーターを入れて25℃に水温固定しています。

そう考えると、夏の間は産卵するには水温が高く、水温が下がってきて丁度よい季節になったのかも知れません。

 

今の水槽環境は良いようです

春先から現在まで、これだけ何回も抱卵しているということは、エビにとって過ごしやすい環境ができているのかなと思っています。

ちなみに、この水槽の水質は、砂利&大きな石を入れていることもあり、硬度・PHともに高めです。

 

どこまで長生きしてくれるか

既に稚エビは過密飼育になっているため、さらなる卵の孵化には取組みません。

ですが、ヤマトヌマエビはかなり長生きする個体もいるとの話を聞きますので、

お迎えから2年目を迎え、どこまで長生きしてくれるか引き続き見守っていきます。

 

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