油膜対策でエアレーション強化
油膜が消えない
30cmキューブ水槽の油膜が完全に消えてくれません。
先週インペラシャフトを掃除して水流が戻ったことで、解消したかと思ったのですが、翌日夕方にはまた油膜が発生し始めました。
そもそも油膜が出ているために直ちに生体に悪影響が出ているということでもないのですが、やはり見た目が良くないので手を打つことに。
夜間エアレーションをしていますが・・・
この水槽には立ち上げ当初から夜間エアレーションをしています。
隣の水槽とエアを分岐させて使用しています。
最近は薬浴水槽にもエアを分岐・・・
はい、もともと30cm水槽用のエアポンプを複数分岐させすぎですね。
そのせいで、エアレーションが弱いのかも知れません。
水撥ねがあまりなくて良いかと思っていましたが、裏を返すと泡のはじけが弱く、酸素供給量も弱いとも考えられます。
エアをシェアしている2台の30cm水槽
水心SSPP-3Sを購入
これまで使っていたのは水槽を初めて購入した3年前から使っているこちら。
吐出量は1,000cc/分です。
一度も故障することなく1,000日以上稼働し続けてくれたことになります。
そして今回購入したのは水心SSPP-3S
吐出量は2,500cc/分です。
つまるところ従来の2.5倍の吐出量になったことになります。
音は以前と変わらずエア供給量がUP
水作の水心は非常に良いレビューが多いのですが、評判通り運転音が静かです。
とはいえ今まで使用していたGEXのポンプを音が気になったことはありません(笑)
どのメーカーも音対策はしっかりされているものと思います。
そして、夜間エアレーションをしてみると、たしかにこれまでの2倍以上のエア供給量というのが実感できる勢いです。
分岐をさせていても勢いがかなり強い。
そこで結局、分岐コックで若干弱めて使用していますが、それでも十分なエア供給量だと思います。
今度こそ油膜が取れたようです
エアレーション強化前の写真を撮り忘れてしまいました。
設置後は写真の通り水面から底のお魚や水草がはっきりと確認できるように。
これまではうっすらと白い膜が覆っていましたが、かなりすっきりとした印象です。
水心を設置した2日後の水面の様子
これでカージナルテトラや稚エビも過ごしやすくなるのでは、と勝手に満足したエアポンプ交換の話でした。