ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

ミクロラスボラsp.ハナビをお迎え

ミクロラスボラsp.ハナビの入荷情報を発見

8月に熱帯魚のお迎えを検討した際にミクロラスボラsp.ハナビに目をつけていました。

ですが、当時行く先々のショップに在庫がなく断念していました。

makose.hatenablog.jp

 

ところが最近、隣町のショップのハナビ入荷情報を偶然発見。

そこで先週は、来るべき週末に向けてお魚の入っていない30cmアクリル水槽の準備を整えていました。

 

雨の週末、自転車を走らせお迎えに

この週末は生憎の雨で、子どもの運動会も延期に。

そんな午後にカッパを着て隣町まで自転車を走らせるという気合の入りっぷりです。

お店に到着すると、いました。それも沢山。

ただ入荷してから、まだ1週間程度という事で薬浴での管理をされていました。

とはいえ見たところ皆元気そうな個体ばかり。

という事でメス4匹・オス2匹を購入です。

あと丸々太ったオトシンネグロもいたので、こちらも購入して帰路につきました。

 

早速水合わせをします

気温も低い中、自転車で連れて帰ってきたため急いで水合わせします。

30cmアクリル水槽にハナビ、キューブ水槽にオトシンネグロを入れます。

2つの水槽で水合わせ中

 

ハナビは導入を丁寧にやれば飼いやすい、という記事をよく見かけます。

そんなこともあり1時間近くかけた水合わせの後、投入しました。

ミクロラスボラsp.ハナビの水合わせ

 

体色も良くなり期待通りの綺麗さ

温度合わせをするまでは、移動のストレスの影響か体色が薄くなっていましたが、導入から30分もすると本来の青い体色が濃くなり模様もはっきりとしてきました。

導入後のミクロラスボラ

導入後のミクロラスボラsp.ハナビ

 

エサの心配もなさそうです

ハナビの注意点として口が小さいため餌付けに苦労するという情報を見かけます。

ショップでも入荷してからイトメしか与えていない、ということだったので、人工飼料を食べてくれるのか心配でした。

私は導入初日は餌をあげないようにしているので、餌付けは2日目からです。

そして今回も「キョーリン産卵・繁殖用」のエサを与えます。

すると、落下する餌を我先にと食べてくれました!

本当にこの餌は皆食べてくれますね。一安心。

 

実は心配なことも

このように導入は無事完了したのですが、1匹だけ頭部が白い個体がいます。

他の個体から1匹だけ離れて泳いでいたり、餌取りも悪いので、明らかに調子が悪そう。

お迎え翌日に見ると頭部にコブのような白い粒が1つ付着しています。

調べると白点病より粒が大きく、金魚やコイ科に発生するポックス病というものかも知れません。

このままにしておくのは良くなさそうなので、もう少し情報収集してから対処を決めるつもりです。

↓写真一番上の個体の頭部に白いコブ

コブのあるミクロラスボラsp.ハナビ

 

このように少し心配なこともありますが、これからハナビも大事に育てていきます!

 

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