ピグミーチェーンサジタリア
CO2添加を中止した60cm水槽
金魚が泳いでいる60cm水槽では3カ月前にCO2添加をやめました。
それまでは金魚と水草育成を両立させようと若干無理をしていたのです。
CO2添加して育てた水草が、片っ端から金魚のおやつになっていたりしました・・・
なので、ヤマトヌマエビのゾエア育成をきっかけに立ち上げた別水槽で水草は育成することにし、そちらにCO2添加することに。
60cm水槽の様子
各水草の成長は鈍化しています
この60cm水槽にはCO2無しでも育つと言われる水草を植えていますが、添加中止から明らかに成長スピードは鈍化しています。
(各水草にどのような成長の変化があったかは、また別記事で書く予定です)
ピグミーチェーンサジタリアが元気
そんな中、草姿を維持しているのがピグミーチェーンサジタリアです。
葉は固めで幅広、ライトグリーンが綺麗です。
底床が砂利でも育つということで購入しました。
植栽当初は金魚に抜かれ続けて半数近くが弱ってしまいましたが、残った株が何とか根を張り今に至っています。
子株が出てきました
そして、最近は子株が親株の周囲から顔を出し始めました。
砂利の下をランナーが這っているんですね。
2週間に1株のペースで新株を発生させています。
流木の右側が親株・左側が子株です
植栽から8ヶ月経ちCO2添加も中止してしまったので、この成長は想定外でした。
今後も地道に新株を展開してもらいたいものです。