ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

飛び出し事故発生

LINEに緊急連絡が・・・

一昨日「玄関台にテトラが打ち上げられている」と連絡が。

運悪く週に1-2回の出社日に当たってしまっており、どうすることも出来ませんでした。無念です。

 

飛び出していたのは、カージナルテトラ軍団の中でも最も大きな個体。

↓写真右の個体:群れの中でも一番威張っている個体でした。

 

飛び出しの原因は様々あるようですが

昨年8月にお迎えしたカージナルテトラ

1匹病気で☆になりましたが、その他は健康そのものでした。

現在はブラックウォーター気味の60cm水槽で益々発色が良くなっています。

 

これまで飛び出し事故も起きていませんでした。

ですが、以前、夜間帰宅した際に30cmキューブ水槽のフタにコツンとぶつかる音を聞いたことがあり、未遂は何回か起きていました。 

makose.hatenablog.jp

 

飛び出しの要因はとにかく「驚く」ことにあるようです。

・人影

・大きな物音や振動

・光

・お魚同士の追いかけ

などが、要因となりパニックを起こしてダイブしてしまうようです。

 

我が家の場合は、玄関に水槽があるため、人影・物音・光は要因となる可能性があり、原因の特定には至っていません。

10匹の群れになってからは、カージナルテトラが同種間や他のお魚に追いかけられている様子は一度も見たことがないので、追いかけは要因ではないと思います。

 

取り急ぎ、最近は玄関にある小窓から夕方に日光が差し込むようになっていたので、これにはカーテンをかけて対処することにしました。

 

フタもしていたのですが

現在カージナルテトラが泳いでいる60cm水槽には以前からフタをしています。

ただ外部フィルターのエーハイムアクアコンパクトのモーターを水槽に掛けている箇所のみ2cmほどの隙間が空いていました。

そして、どうやらこの隙間から飛び出した模様です。

 

この外部フィルターはモーターの近くからシャワーパイプで水槽に水を送っています。

水流に向かって泳いでいる最中に、何らかの刺激が原因で飛び出してしまったものと想像します。

 

ということで、以前空いていた2cmの隙間を埋めるために、プラ板を切り抜きほぼ隙間がない状態に変更しました。

飛び出し防止のプラ板

 

プラ板は柔らかいので、これで完ぺきとはいえません。

隅っこを固定などすれば完ぺきなのでしょうが、普段の手入れのしやすさも大事なので、ひとまずはこれで様子を見ます。

 

はじめての飛び出し事故で驚きましたが、今回調べて要因が掴めました。

とはいえ、生活上、お魚を驚かす要因を完全排除は出来ませんので、フタを工夫しながら再発防止したいと思います。 

 

  にほんブログ村 観賞魚ブログ 水槽へ
にほんブログ村