ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

稚エビの引っ越しが失敗した理由

飼育ケースから移動した稚エビが大量死

2週間前に飼育ケースの稚エビを、別の2つの水槽に約20匹ずつ移動しました。

水槽A.3年前に立ち上げ水質に不安がない環境(写真左)→元気そのもの

水槽B.6月頭に立ち上げた環境(写真右)→1週間で2匹に・・・

3年前に立ち上げた超安定水槽のヤマトヌマエビ稚エビ
新規立ち上げ水槽のヤマトヌマエビ稚エビ



原因を考える(移動手順と環境の違い)

・ABともに水合わせせず飼育ケースから直ぐに投入 →水合わせが原因ではない

・Aの水はピカピカ、Bの水は白濁(でも硝酸・亜硝酸は低い) →水質は怪しい

・Aは投げ込み式フィルタ、Bは底面&外部フィルタ →酸欠も怪しい

 

まずはエアレーションを始めることに

水質を調べても「数値上は」問題が出ないので水質改善の手立てがありません。なので、まずは夜間エアレーションを始めました。

 

引っ越しを急いでいる理由

この状況で再度少しずつ引っ越しを再開しています。

そんなに急いで引っ越ししなくても、という考え方もあるのですが、稚エビが100匹近くいるとフィルターを設置していない飼育ケースがあっという間にフンだらけに。

これはこれで環境が悪いと思うのです(写真の黒い粒が稚エビのフンです)。

ヤマトヌマエビのフンが増えてきた飼育ケース

 

さてどうなるか。

 

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