ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

ヤマトヌマエビ孵化9ヵ月目

3.5cm程の個体が増えてきました

カージナルテトラのいる30cmキューブ水槽では12月に抱卵個体を見つけました。

それから1ヵ月経過し、全体的に体長が大きな個体が増えています。

よくショップで見かける小さめの個体と同じくらいのサイズです。 

繁殖から9ヵ月目を迎えたヤマトヌマエビ

ヤマトヌマエビ孵化9ヵ月目

 

調子は安定継続

この1ヵ月間☆になる個体は出ていません。

昨年春に150匹が誕生し、これまで☆になったのは都合10匹程です。

水槽間の移動も何度かやっていますが、似たような水質・水温の環境では体調を崩す個体は出ていません。

亜硝酸塩などの基本的な数値には要注意ですが、やはり強い種だと感じます。

 

ウィーピングモスの上のヤマトヌマエビ

ウィーピングモスの上のヤマトヌマエビ

 

ハナビ水槽の個体は小さいが元気

ミクロラスボラsp.ハナビのいる水槽の個体はまだ1.5cmの体長です。

この水槽には5匹しか入れておらず、エサも与えていないのでゆっくりと成長しています。

体も白色に近い透明で、稚エビの頃の面影をまだ残しています。

こちらも皆順調に過ごしています。

 

アヌビアスナナプチの上のヤマトヌマエビ

アヌビアスナナプチの上のヤマトヌマエビ

 

どの水槽の個体も、冬の方が夏よりも安定して過ごしているように感じます。

最近は何かに慌てて対応するような必要もなく穏やかです。

 

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