ヤマトヌマエビ孵化24ヶ月目
繁殖から2年経過
金魚水槽のコケ取りのために迎えたヤマトヌマエビ。
20年4月に親エビの抱卵をきっかけに繁殖に挑みました。
その際に生まれた個体が先月満2歳になりました。
ここ1年は目立った増減もなく30匹ほどを維持しています。
↓最近の飼育状況は年末時点と変わっていません。
水槽環境の維持をしてくれています
2年も経つと、もう成長の変化点は見当たりません。
強いて挙げるならメス個体が頻繁に抱卵しているくらいです。
相変わらずコケ取りを中心に、水槽の環境維持につとめてもらっています。
抱卵している個体
ボルビディス・ヒュディロティの上のヤマトヌマエビ
3年目に突入
2年間飼育して思うことは、環境変化に気をつければ丈夫な生体だということです。
正直なところ最近は他の生体の飼育を優先気味。
ヤマトヌマエビ中心の水槽環境とは言えませんでしたが、元気に過ごしてくれています。
これまで新規立ち上げや、化学濾材を使った際に、何度か水質の急変で危険な状態になったこともありました。
そうした事を除くと、他の病気等、心配する症状はこの2年間見られません。
親エビは3年以上飼育しましたが、その長寿記録を塗り替えてもらいたいと思います。
22年4月のヤマトヌマエビ