スカーレットジェムをお迎え
60cm水槽が安定してきました
60cm水槽はリセットから3ヵ月が経過。
この間☆になる個体もなく環境はすっかり安定しています。
また、GW期間中に50匹近くいたヤマトヌマエビのうち約半数を知人に譲ったこともあり、水槽キャパに余裕が出てきました。
新メンバー探し
という訳で、5月上旬から近隣のアクアショップでお魚を探しています。
今回は赤色系のお魚に注目してホタルテトラなんかを候補に考えていました。
ところが、よく行く2店とも病気が出てしまっているタイミングだったようで、目当てのお魚はいたものの、良い個体に巡り合えずに5月末を迎えていました。
(2店とも真摯に病気症状を教えてくれるお店で、今後も利用させていただきたいという思いを改めて強くしました。)
スカーレットジェムと出会う
そこで先週末、以前ハナビを購入したことのあるショップに向かいました。
そして、ハナビ水槽の隣で泳ぐスカーレットジェムに一目ぼれです。
人口餌に餌付いているということも伺い5匹を購入しました。
急いで帰宅し、いつも通り、水合わせをして投入します。
投入直後の様子は、綺麗なブルーが出ていて状態良さそうです。
迎えたのはいずれもオス個体です。メスはあまり流通していないみたいです。
投入後の様子
最初数分は水槽奥の流木の陰にかくれていましたが、すぐに出てきて行動を始めました。
5匹とも思い思いの場所に散らばり、自由に水槽内を散策しています。
群れでは泳がず、基本単独行動です。
カージナルテトラの群れに囲まれる個体。
体長はほぼ同じくらい。最大で3cm程になるとのこと。
ブセファランドラとスカーレットジェム。
興味津々でつついたりしていますが、食べることはないそう。
低層をホバリングする姿が面白い
低床の砂利を突いたりしてエサを探す様子も見られます。
スネールを食べることで知られるバジスバジスの仲間との事で、スネール駆除にも一役買ってくれそうです。この水槽にいるカワコザラガイを食べてくれると良いのですが。
ちなみに我が家のヤマトヌマエビはサイズ的に問題ありませんが、稚エビだと食べられてしまうこともあるそうです。
砂利の間をついてます。
低床は隅々まで探索しているご様子。
給餌には苦労しそう・・・
WEB上では餌付けに苦労するという記事を多数見かけます。
お迎えしてから4日が経ちますが、苦労しそうです。。
お店ではテトラプランクトンを与えているということで油断していました。
何より、カージナルテトラがかなりのスピードでエサを食べてしまうのです。
乾燥アカムシをピンセットで数匹に与える事には成功しましたが、何とか人口餌に餌付いてもらいたいところ。
餌の問題はしばらく続きそうですが、気長に取り組みます。
ここから色が揚ってくるように大切に育てたいと思います。