ジャパンレッドラミレジィの産卵1回目
仲の良いペア
お迎え当初よりペアで一緒に泳いでいることがほとんどです。
それでいて喧嘩をすることもなく、相性が良さそうです。
ジャパンレッドラミレジィのペア
予期せぬ産卵
導入が上手くいったと安心していた1月6日。
朝に水槽を見ると山水石の上に沢山の白い粒が。
数は100個以上はありそうです。
オスが卵の上でホバリングし他のお魚から守っています。
ペアのものとすぐに分かりました。
まさかお迎え1週間で産卵するとは想定外です。
勉強不足だったので産卵するなら流木の陰かと思い、低床に置いてある流木の下にスペースを作っていました。
物陰に産卵するのはアピストグラマみたい・・・。
ラミレジィは平らな石や流木上に産卵するとの事。
↓山水石に産み付けられた卵
1日にして卵が消えた
産卵後はちょっとしたストレスで親ラミレジィが食卵してしまうとのこと。
ペアを驚かせないように水槽には慎重に近づいたりしていました。
ただ別の水槽に餌やりをしていると、我慢しかねたのか、ペアが水槽前面に出てきて餌をねだり始めました。
そして餌をあげるといつも通り食べています。
意外といつもと変わらない様子だなと安心していると・・・
卵をカージナルテトラが凄いスピードで突いています。
オスラミレジィが慌てて追い払いますが、その後もちょっと卵を離れたすきを見て、カージナルテトラが卵を食べていました。
この時、なぜかメスは卵をあまり守らないのでした。
可哀そうな様子だったのでどうするか迷いましたが、平日だったのでそのまま出勤しました。
卵を狙うカージナルテトラ
そして夜に帰ると卵は全て無くなっていました。
妻に聞くと昼頃には無くなっていたようです。
混泳しているハナビ、スカーレットジェム、サイアミーズフライングフォックスは卵に興味を示していない(もしくはラミレジィに怯えている?)ようでしたが、カージナルテトラが食欲旺盛です。
元々、繁殖は考えていませんでしたが、繁殖させようと思うと泳ぎの早い魚との混泳水槽では、孵化に至ることが難しそうとこの時に感じました。
2回目の産卵に続きます。