ヤマトヌマエビ繁殖のあれこれ

ヤマトヌマエビの繁殖を中心にアクアリウム体験を書いています

ミクロソリウム植栽17ヶ月

子株を移植して大増殖

一昨年にフリマアプリで購入したミクロソリウムナローリーフ。

元々は8枚の葉がついた2本の茎から育成が始まったのでした。

その後、子株が大量に取れたので色々な場所に植栽しています。

 

3月に60cm水槽を立ち上げた際には、流木に巻いたり、隙間に差し込んだりしました。

年始にモスと一緒に流木に活着させた株はモサモサになっています。

makose.hatenablog.jp

 

上記流木の最近の様子。

もう巻きつけた流木が見えなくなるほどモサモサです。

ミクロソリウム流木の最近の様子

 

水温管理でシダ病を回避

一昨年にトライデントリーフを植栽した時期がありました。

ですが夏場の 30度を超える状態を放置してしまい、葉が黒くなり、黒い部分が広がっていくシダ病にかかってしまいました。

以来、夏場はファンを使って水温調整を徹底しています。

 

今年も各水槽にファンを設置したおかげか、どの葉っぱも健康に育っています。

 

流木の窪みに刺した株も葉を増やしてきました。(先日照明を強化してからコケは増えています・・・)

葉がのびたミクロソリウムナローリーフ

 

我が家で最も丈夫な水草の一つ

購入してから17ヶ月経っても増殖し続けているように、とても丈夫です。

オトシンクルスヤマトヌマエビが葉の上や裏で休んでいる姿をよく見かけます。

一般的に成長はゆっくりな陰性水草ということですが、放っておくと気付かぬうちに葉っぱを増やしているのが楽しい水草です。

 

最近の60cm水槽の様子

60cm水槽の全体像

 

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朱文金お迎え22ヵ月目 餌の賞味期限

ガジュマル水槽で健康生活

朱文金がお迎え22ヵ月目を迎えました。

現在は30cmアクリル水槽で飼育しています。

 

この水槽、以前は投げ込み式フィルタで和金を飼っていました。

その際には相応に水槽が汚れ頻繁に拭き掃除をしていました。

 

そこで約1年前に底面+外掛けフィルタの連結&ガジュマルを植栽。

この管理にしてから水もガラスもピカピカな状態が継続しています。

 

そのように良い状態なので、朱文金はここ1年間不調に陥ることなく、すこぶる元気です。

↓オレンジの部分の発色がとても良いです。

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体長は小さめを維持

現在の全長は6cmほどです。

1年前と比べて1cmも大きくなっていないと思います。

水槽が小さいorエサが少な目なのが原因かと。

 

写真ぼやけてますが、どのヒレも綺麗に成長しています。

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エサの賞味期限

3匹の和金を飼っていた時に購入した咲ひかり。

その後、個体が減ったこともあり半分以上残っています。

そして、9月末をもって賞味期限切れとなりました。

 

色々な記事で、古いエサを使い続けるのは良くないと聞くので、買い替えようと思います。

 

購入から2年半くらい経った咲ひかり

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ずっとこのエサ1本で飼育してきたので、今後どうするか検討中です。

 

切替のために乾燥アカムシを与えたりもしています。

でも長らく与えてきた咲ひかりに一番良く反応するんですよね。

 

今度お店で新しいエサを探してみる事にします。

 

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エーハイムアクアコンパクトから異音

毎日夕方に騒音が

60cm水槽で使用している外部フィルター。

エーハイムのアクアコンパクト2005を使用しています。

 

ところが先週、ゴゴゴ・・・という騒音を発するようになりました。

朝晩は静かなのですが、なぜか夕方だけ騒音が起きます(偶然でしょう)

 

3ヵ月に1度、化学ろ材を入れ替えるついでに掃除をしています。

しかし購入して半年間インペラシャフトを一度も掃除していません(焦)

 

まぁ、これが原因ですね。

 

 

水槽から取り出しやすい

アクアコンパクトは下の写真のように本体ごとバケツに取り出して清掃しています。

ホースも短く混線したりしません。

この掃除のやり易さは一番のお気に入りポイントかも知れません。

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ちょっとした欠点も

ただ今回ちょっとした不便な点も見つけてしまいました。

インペラシャフトは水槽の中に入るモーター部に入っています。

このモーター部が「ネジ」で閉められているのです。

 

まあドライバーを使って開ければよいのですが、そのネジがちょっと固い&ネジの切りが雑な気がします。

先端にマグネットがついているドライバを使ってようやく開けられましたが、何度か空転させてしまい、ネジ山を痛めてしまいました。

このネジの問題は地味に不便さを感じてしまいます。

 

ただ清掃後に気づいたのですが、我が家の機体はネジが無くともそれなりにちゃんとモーター部が閉まりました。

なので、ネジは気持ち緩めに締めておくことにします。

 

清掃後の様子

実はあまりモーターやインペラは汚れていませんでした。

それでも清掃後に運転させると見事なまでに無音になりました。

 

ちょっとしたヌメリだけでも大きな騒音に繋がるものですね。

3ヵ月に1度くらいのペースでは清掃しないとだめそうです。

 

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スカーレットジェムお迎え5ヶ月目

真っ赤

気付けばもう10月です。

5月にお迎えしたスカーレットジェムも5ヵ月が経過しました。

一目ぼれでお迎えしたものの、当初はちゃんと餌付けできるかなど色々と心配しながら飼育を始めたお魚です。

 

そんな心配をよそに5ヵ月間概ね安定して過ごしてくれています。

先月LEDを新調してからは赤味が凄いことになっています。

 

真っ赤なスカーレットジェム(色調補正していない写真です)

真っ赤なスカーレットジェム

 

makose.hatenablog.jp

 

 

マイペースなところは変わらず

毎日エサやりをしています。

ただ、目的とするエサを見つけても5秒以上観察しているんですよね。

だがらカージナルテトラにどんどん奪われていきます。

 

最終的には乾燥アカムシを周りに他のお魚がいないタイミングで投下して与えています。(とても過保護に育てております)

水面の餌を探すスカーレットジェム

 

縄張りに変更も

現在4匹のスカーレットジェムがいます。

縄張り意識はかなり強くて、同種同士が出くわすとフィンスプレッティングが始まります。(とても綺麗)

ときどきヤマトヌマエビも追い払うような行動を取っています。

もちろん小さいのでケガをする様子もありませんが。

 

フィンスプレッティングの様子(反射が酷い・・・)

フィンスプレッティング

 

最近、唯一エサを食べない小さい個体の縄張りが奪われてしまいました。

追い払われた個体は、また新しい住処を見つけたようですが、厳しい世界ですね。

 

このような感じで日々スカーレットジェムコミュニティも変化しながら、皆元気に育っています。

 

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ヤマトヌマエビ孵化17ヶ月目

まもなく孵化から1年半

ヤマトヌマエビの近況です。

現在、30cmと60cm水槽に分かれて過ごしています。

数ヶ月に1度飛び出し事故が起きていますが、目立ったトラブルなく17ヵ月目を迎えています。

 

コケにまみれた30cm水槽の掃除でも見事に力を発揮してくれました。

↓30cm水槽のヤマトヌマエビ

30cm水槽のヤマトヌマエビ

 

60cm水槽では継続的に抱卵

一方、リセットから半年が経過する60cm水槽では、春から継続的に抱卵個体がいます。

目視で分かる範囲で5匹以上が抱卵しています。

昨年はこれほど抱卵していませんでした。

今の水質がエビたちに合っているのか、エビたちが成熟して繁殖力が増しているのか、真の要因は分かりませんが、抱卵ラッシュは継続中です。

 

↓我が家に来て3年目になる親ヤマトヌマエビ

抱卵が続くヤマトヌマエビ

 

ニューラージパールグラスを痛める犯人?

我が家でもっとも育成に苦戦しているニューラージパールグラス。

古い葉がすぐにボロボロになってしまいます。

最近照明を強くしたので、成長が早まってくれることを期待していますが、古い葉を食害していそうなのは、ヤマトヌマエビです。

 

隣の水槽に引っ越しさせて個体数を調整していますが、状況は変わりません。

↓ニューラージパールグラスを摘まむヤマトヌマエビ

ニューラージパールグラスをつまむ

 

特異な成長過程の個体も健在

繁殖から1年経過したころに外部フィルタで発見した個体。

他の個体が2.5~3cmの体長に育っている時に体長1cm程度で見つけました。

 

しかし弱ることもなく現在も元気に過ごしています。

↓体長は1.5cmほどに育ってきました。

一回り小さい個体も元気

 

以上、比較的平和なヤマトヌマエビの成長報告でした。

 

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再び液肥添加

コケが減り、水草が白化

コケ取り軍団の働きによりコケが減った30cm水槽。

オレンジミリオフィラムが栄養不足で白化しています。

成長が早く、丈夫な水草ですが肥料要求が多いですね。

 

・・・そこで、再び液肥を添加してしまいます。

またコケが増えてしまうリスクと隣り合わせですが、今回はちゃんと後から振り返りできるように、とても微量を添加して経過を見ることにします。

 

コケが減りすっきりした水槽

液肥添加前

 

水替え時に3滴添加

先日購入した液肥はDOOAの水景リキッド。

以前は何の疑いもなく約25Lの水量に対して、ワンプッシュ添加していました。

(それでもボトルに記載の添加量より少ないのですが)

・・・その結果、苔にまみれたという前回の経緯です。

makose.hatenablog.jp

 

今回は水替え時バケツに3滴添加し水槽内に水を注ぎました。

プッシュボトルなので押す加減が難しく、添加のし過ぎを防ぐとても慎重なやり方です。。

 

そして4日が経過

添加2日目まではほとんど変化が見られませんでした。

しかし4日目の朝、オレンジミリオフィラムの頂き芽が赤くなってきました。

確実に液肥添加の効果が出ています。

 

そして、気になるコケの方はガラス面のスポット状の緑コケが増えています。

前回のように気孔石に糸状ゴケがびっしりとはならず良かったです。

 

液肥添加4日目の様子

液肥添加後

 

正直3滴では変化が見られないだろうと予想していました。

次回からはもっと少なくてもよいかも知れません。

液肥恐るべし・・・(我が家の水槽環境がデリケート過ぎるのかも知れません)

 

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ネオンタキシードグッピー飼育2ヶ月目

順調に増えています

8月中旬に迎えたネオンタキシードグッピー

毎日せわしなく泳いでいます。

 

我が家に来て1週間後には第一弾の稚魚6匹を生みました。

そしてその3週間後に9匹ほどの第二弾の稚魚を生んでいます。

ペアをお迎えして1ヵ月で17匹に増えたという計算です。

 

↓親グッピーと稚魚たち

第一弾の子たちは親の1/3くらいの体長に成長しました。

親子で泳ぐネオンタキシードグッピー

 

産卵ケースは未使用です

はじめて稚魚が産まれた時に慌てて購入した産卵ケース。

前回コメントにもいただきましたが、

先日第二弾の稚魚が産まれた際には全く使用しませんでした。

 

というのも、母親グッピーが時々稚魚を追いかけるものの、ほぼ確実に稚魚が逃げ切っているのです。

パールグラスに隠れたりして上手にやり過ごしています。

 

そうこうしているうちに、母親グッピーも諦めたようです。

最近では第一弾・二弾関係なく、稚魚たちが水面に集合して餌をねだってくるようになりました。

 

水面に集まるグッピー親子

水面近くに集合

 

稚魚の成長も早い

第一弾で産まれた稚魚たちは性別が分かりそうな雰囲気になってきました。

まだヒレには色が出てきていませんが、お腹周りが大きめの個体はメスっぽかったり。

 

エサは相変わらずメダカの餌と、親には乾燥アカムシをあげています。

 

このまま順調にいくと数カ月後には水槽がとても賑やかになりそう。

平和な 30cm水槽

 

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