オトシンネグロお迎え15ヵ月目
2日前から姿を見せず心配しています
お迎えから15ヵ月目を迎えるオトシンネグロ。
週1回の餌付けには必ず顔を出すのですが、今週末は姿を現しませんでした。
その後も活動時間の夜間に観察したものの、その姿を確認できていません。
ひょっとすると☆になってしまったのかも知れません。
杞憂であればいいのですが。
もう長い付き合いのため心配です。
寿命と考えるには早そうです
オトシンネグロの寿命は2~3年と紹介されていることが多いです。
体長1.5cmほどの若い頃に迎えたので、まだ寿命には早いように思います。
そういえば、この水槽はもう1ヵ月以上ガラス面にスクレーパーをかけていません。
以前は緑ゴケがそれなりに発生していたのですが、最近は発生しなくなっていました。
またエビも日々大きくなっているのでエサの取り合いが激しくなっていたのかも。
そう考えると、以前と同じ週1回の餌付けではエサ不足だったと思われます。
またひょっこり姿を現してくれることを願うばかりですが、水槽の状況に応じて餌の与え方も考えなければと振り返りました。
ヤマトヌマエビの脱皮
ヤマトヌマエビの抜け殻
今週、水槽のど真ん中に綺麗な抜け殻がありました。
すっかり見慣れましたが、ヤマトヌマエビをはじめて飼った頃は、もう☆になってしまったのか!と慌てたものです。
最近はエビたちが食べるので、脱皮した殻を水槽から取り出すこともしていません。
そんなヤマトヌマエビの脱皮ですが、稚エビを育てる中で、当初の想像と違うことがありました。
脱皮は一瞬で行われる
脱皮はセミのように時間をかけて行われるものだと思っていました。
ところが稚エビの脱皮の瞬間を何度か目にしましたがほんの一瞬で行われます。
何の前触れもなく頭と胴の間から、新たな殻を纏って飛び出してくるのです。
例えるなら歩きながらジャケットを脱いでいるような感じでしょうか。
水槽間で移動をさせる際の水合わせの最中に脱皮をしていたこともありました。
これを知ったことで何かが変わるということもない話ですが。。
当時、驚いたことを思い出しました。
エキノドルステネルス植栽6ヵ月目
水槽を1周し草原状態に
10月以降レポートしていなかったエキノドルステネルスの近況です。
次々とランナーを伸ばし30cmキューブ水槽の全面を覆っています。
草原化してから数ヶ月経ちますが、最近は密度が濃くなったことで、それ以上の成長が感じられないようになってきました。
ひとまず草原化が完了したエキノドルステネルス
忍び寄る黒髭
写真ではまだハッキリと分からないのですが、後景で黒髭苔が目立ち始めました。
最初の頃に植えた葉の成長が緩やかになり、そこに付着しているようです。
前にやったように苔が付着した葉をトリミングしました。
トリミングをしたことで一旦は落ち着いたのですが、黒髭苔の付着範囲がだんだん広くなっているので、水質に問題があるのかも知れません。
近々化学ろ材の様子を見てみようと思います。
カージナルテトラお迎え7ヶ月目
今月も元気
昨年から変わらず元気に過ごしています。
とても発色が良く、見ていて飽きることがありません。
臆病な性格は変わりませんが、エビと同居しながら伸び伸びと過ごしています。
1個体だけかなり大きくなっています
このところエサの量は少なめに調整をしているのですが、体長の大きな1匹だけ丸く太っている状態です。
以前☆になった個体も同様に太っていたので、少し心配しています。
水槽へのエサの投入量を減らしても、この個体のエサの取り分があまり変わっていないのかも知れません。
この辺の調整は難しく、悩ましいところです。
太った個体(写真右)
安定した状態を保っていきたい
この水槽はCO2添加していることもあり、水草の成長が早いです。
なので止水域が発生しないように注意しています。
あまり水槽内に手を入れすぎるのも良くなさそうですが、マメにトリミングをして、カージナルテトラたちにとって良い水の状態を維持していきたいところです。
ミクロソリウム植栽8ヶ月目
複数の子株が葉を伸ばしています
最近は南米ウィローモスを強めにトリミングしています。
そして埋もれていたミクロソリウムナローリーフが目視できるようになってきました。
当初は約5cmの茎を流木の上部と下部に植栽していました。
ミクロソリウムは親株の葉裏から子株が発生しますが、ウィローモスに埋もれている間に子株が相当発生していたようでボリュームが増えてきました。
30cm水槽を上から見たところ
水替え最中。ミクロソリウムとモスが山のようになっています。
透明な成長点がたくさん
1本1本の葉も長くなってきています。
ミクロソリウムは葉先の透明な部分が新葉にあたります。
こうした透明な新葉が水槽中でも複数存在しており、今後も葉を伸ばしてきそうです。
葉先の透明な成長点
こちらも葉先が透明に
密度には注意しています
このように現在絶好調なミクロソリウムナローリーフですが、別水槽のトライデントリーフは昨年夏の高水温でシダ病にかかってしまいました。
高水温以外に水の淀みもシダ病の原因になると聞くので、これ以上密度が高くならないように注意せねばと思っています。
ヤマトヌマエビ孵化9ヵ月目
3.5cm程の個体が増えてきました
カージナルテトラのいる30cmキューブ水槽では12月に抱卵個体を見つけました。
それから1ヵ月経過し、全体的に体長が大きな個体が増えています。
よくショップで見かける小さめの個体と同じくらいのサイズです。
調子は安定継続
この1ヵ月間☆になる個体は出ていません。
昨年春に150匹が誕生し、これまで☆になったのは都合10匹程です。
水槽間の移動も何度かやっていますが、似たような水質・水温の環境では体調を崩す個体は出ていません。
亜硝酸塩などの基本的な数値には要注意ですが、やはり強い種だと感じます。
ウィーピングモスの上のヤマトヌマエビ
ハナビ水槽の個体は小さいが元気
ミクロラスボラsp.ハナビのいる水槽の個体はまだ1.5cmの体長です。
この水槽には5匹しか入れておらず、エサも与えていないのでゆっくりと成長しています。
体も白色に近い透明で、稚エビの頃の面影をまだ残しています。
こちらも皆順調に過ごしています。
どの水槽の個体も、冬の方が夏よりも安定して過ごしているように感じます。
最近は何かに慌てて対応するような必要もなく穏やかです。
CO2ボンベの交換
気泡が少ないと思っていたら
週末の水槽掃除の際にCO2のバブルカウンターにふと目をやると、泡が出ていないことに気づきました。
先週は在宅勤務が多く、水槽を目にする時間がありましたが、水草から出る気泡がいつもより少ない印象がありました。
数日前からこの状態だったものと思われます。
最近は3秒1滴くらいでCO2添加をしています。
なのでCO2ボンベの交換間隔が随分空いており、前に交換したのは3ヵ月前くらいだったような・・・。
という事ですっかり油断していましたが、気づけて良かったです。
今回は短時間で交換完了
レギュレーターはグリーンズR403を継続使用中です。
以前、ボンベ交換時に締め込みが甘くCO2漏れを起こした事があり、今回もやや緊張しながら作業に着手です。
まずは、レギュレーターの栓を閉めて、ボンベを外します。
そして、ネジが真っ直ぐ入るように確認しながら、新しいボンベをレギュレーターに締めこんでいきます。
この締め込みが甘いと漏れが発生するのでしっかり力を入れて回します。
そして元のボンベ台に乗せてから栓をオープン。
ここで漏れチェックのために再度栓を閉めるとプシュッと脱気する音が確認できたので、今回は大丈夫なはずです。
(締め込みが甘くネジ部から漏れている場合、この脱気音がしないと思っています。)
あと以前はボンベを外す前にスピードコントローラーも閉めていましたが、交換後の再調整が大変なので省略しました。
全く問題が無かったので交換時はスピコンに触る必要はなかったようです。
以上、5分かからずに交換完了しました。
その日の午後から水草の気泡の勢いが戻ったので一安心です。